積水ハウスのNOZOKKUとは?AI学びサービスの対象者・料金・使い方

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こんにちは。住まいをつなぐ「すまつな」の北川です。

積水ハウスの新しいサービスとして「NOZOKKU(ノゾック)」という名前を見かけて、何ができるのか気になった方も多いのではないでしょうか。

名前だけを見ると、住宅設備を操作するアプリなのか、動画で勉強するサービスなのか、それとも生成AIに質問するサービスなのか、少しイメージしにくいですよね。

結論から言うと、PLATFORM HOUSE NOZOKKU(プラットフォームハウス ノゾック)は、AIが作成した暮らしの体験ストーリーとの出会いを通じて、自分の興味や関心に気づくための学びサービスです。

学校の授業や資格講座のように決められた内容を順番に学ぶのではなく、何となく眺めた情報の中から「これ、少しやってみたいかも」と思えるきっかけを見つける仕組みになっています。

ただし、誰でも使える一般公開のアプリではなく、利用対象や前提となる契約があります。

また、NOZOKKU(ノゾック)の追加料金がかからないことと、基盤となるPLATFORM HOUSE touchの利用料がかからないことは別の話です。

この記事では、対象者、料金、主な機能、使い方、注意点まで、初めて知った方にも伝わるように順番に解説します。

記事のポイント

  • NOZOKKU(ノゾック)が提供するAI学び体験
  • 利用できる人と必要な契約
  • 追加料金と月額料金の違い
  • タイムラインから振り返りまでの使い方

NOZOKKU(ノゾック)とは

積水ハウスのAI住まいサポート「NOZOKKU」の対象者・料金・使い方を、住宅とスマートフォンのイラストで解説する画像

まずは、NOZOKKU(ノゾック)がどのような位置づけのサービスなのかを見ていきましょう。

住宅の遠隔操作機能そのものではなく、住まい手の興味や行動のきっかけを生み出すことに重点が置かれています。

AIを活用した学びサービス

PLATFORM HOUSE NOZOKKU(プラットフォームハウス ノゾック)は、積水ハウスと博報堂が共同で開発したAI活用型の学びサービスです。

サービス内には、AIが生成した多様な暮らしの体験ストーリーが表示されます。

例えば、料理、運動、ものづくり、自然、音楽、家族との過ごし方など、日常生活からつながる幅広いテーマとの出会いが想定されています。

利用者は表示された内容を眺めながら、気になるものに反応したり、後で読みたい内容を保存したりします。

その積み重ねから、自分では意識していなかった興味や、最近気になり始めた分野を見つけやすくするのがNOZOKKU(ノゾック)の役割です。

つまり、知識を一方的に教え込むというより、自分の内側にある「やってみたい」を見つけるための入口に近いサービスと言えます。

名前に込められた意味

NOZOKKU(ノゾック)という名称は、望遠鏡や顕微鏡を覗くときのような知的好奇心や、新しい発見を求める前向きな気持ちを表しています。

略称は「PFH NOZOKKU(ノゾック)」です。

遠くの世界を望遠鏡で見るように、今まで知らなかった暮らし方を眺めてみる。

あるいは、顕微鏡で小さな変化を見つけるように、自分の感情や関心を見つめてみる。

そんな体験をサービス名に重ねているわけです。

住宅会社のサービス名としては少し変わっていますが、家の設備を動かすだけではなく、住む人の毎日に目を向けた名称だと考えると分かりやすいでしょう。

プラットフォーム構想との関係

積水ハウスは、住まいを建物として提供するだけでなく、人生の中で大切になる「健康」「つながり」「学び」を支えるプラットフォームハウス構想を進めています。

NOZOKKU(ノゾック)は、このうち「学び」を担うサービスとして公開されました。

ここでいう学びは、受験勉強や仕事の研修だけを指すものではありません。

自分時間にやりたいことを見つけたり、興味を広げたり、ありたい自分へ一歩進んだりすることも学びとして捉えています。

家で過ごしているときに新しい趣味の候補を見つけ、その内容を家族と話し、休日に実際に試してみる。

NOZOKKU(ノゾック)が目指しているのは、このように情報を読むだけで終わらず、暮らしの小さな変化へつながる体験です。

利用できる対象者

NOZOKKU(ノゾック)は、一般的なニュースアプリのように誰でも登録して使えるサービスではありません。

利用対象を理解するには、PLATFORM HOUSE touchとの関係を先に押さえる必要があります。

touchの契約者が対象

α版の対象者は、PLATFORM HOUSE touchを契約している方と、その同居家族です。

積水ハウスで家を建てた方であっても、PLATFORM HOUSE touchを契約していなければ、同じ条件でNOZOKKU(ノゾック)を使えるとは限りません。

反対に、契約者本人だけでなく、同じ家で暮らす家族も対象に含まれています。

家族それぞれが別の興味を持ち、自分に合う情報を見つけられる設計だからこそ、同居家族まで利用範囲に入っていると考えられます。

利用開始の手順、対応するスマートフォン、家族アカウントの設定方法などは、提供時点の案内を確認してください。

α版は試験運用の位置づけなので、対象範囲や利用条件が今後変わる可能性もあります。

契約前に必要な条件

PLATFORM HOUSE touchを利用するには、積水ハウス所定の仕様を住宅に備える必要があります。

さらに、インターネットへ常時接続できる環境と、契約者や利用する家族のスマートフォンも必要です。

建築工事請負契約を結ぶだけで自動的に利用できるわけではなく、別途申し込みが必要と案内されています。

この点は、家が完成してから「やっぱり使いたい」と考えた場合に、簡単なアプリ登録だけで対応できるとは限らないことを意味します。

必要な機器や住宅仕様が関係するため、興味がある方は設計や設備を決める段階で担当者へ確認した方が安心です。

すでに入居している場合は、自宅の仕様、契約内容、追加対応の可否を個別に確認しましょう。

一般公開アプリとの違い

NOZOKKU(ノゾック)は、App StoreやGoogle Playからアプリを入れれば誰でも同じように利用できるサービスとは性格が異なります。

積水ハウスのスマートホーム基盤と利用者情報を前提にした、住まい手向けサービスの一つです。

そのため、興味深いサービスだと感じても、積水ハウス以外の住宅に住む方や、対象契約のない方がすぐ試せるとは限りません。

住宅検討中の段階では、NOZOKKU(ノゾック)だけを単独で申し込むというより、PLATFORM HOUSE touchを暮らし全体で利用したいかどうかを考える必要があります。

遠隔操作、防犯、家族の見守り、住環境の確認といったtouchの機能も含めて、自分の暮らしに必要か判断するのが自然です。

対象条件の最新情報は、積水ハウスのNOZOKKU(ノゾック)公式発表で確認してください。

料金はいくらか

検索している方が最も間違えやすいのが、NOZOKKU(ノゾック)の追加料金とPLATFORM HOUSE touchの月額料金の違いです。

ここを一緒に考えると、「無料だと思っていたのに費用がかかった」という行き違いにつながりかねません。

α版の追加料金は不要

公式発表では、NOZOKKU(ノゾック)のα版は、対象となるPLATFORM HOUSE touchの契約者と同居家族に対して追加料金なしで試験運用を開始するとされています。

つまり、すでにtouchを契約しており、対象条件を満たしている方がNOZOKKU(ノゾック)を試すために、別の月額料金を上乗せして支払う仕組みではありません。

ただし、これはあくまでα版公開時点の案内です。

今後の正式提供、機能追加、料金体系については、検証結果を踏まえて変わる可能性があります。

長期的にずっと追加料金がかからないと断定するのではなく、利用を始める時点の規約や公式案内を確認してください。

特に有料機能が追加された場合は、無料で使える範囲と有料になる範囲が分かれる可能性も考えられます。

touchには月額料金がある

NOZOKKU(ノゾック)の土台になるPLATFORM HOUSE touchには、月額二千円、税込二千二百円の利用料が設定されています。

さらに、初期費用は別途必要です。

したがって、NOZOKKU(ノゾック)を「積水ハウスの家なら完全無料で使えるサービス」と説明するのは正確ではありません。

正しくは、有料のPLATFORM HOUSE touchを契約している対象者が、α版のNOZOKKU(ノゾック)を追加料金なしで試せるという関係です。

料金を考えるときは、NOZOKKU(ノゾック)の追加料金と、PLATFORM HOUSE touchの契約費用を分けて確認してください。

月額料金だけでなく、住宅へ搭載する機器、設定作業、インターネット環境、将来の機器交換なども含めて検討する必要があります。

費用確認で見る項目

見積もりや打ち合わせでは、サービス名だけでなく、何の費用がどこに含まれているかを確認しましょう。

確認項目 確認する内容
初期費用 機器代、工事費、設定費の範囲
月額料金 PLATFORM HOUSE touchの利用料
NOZOKKU(ノゾック) 追加料金の有無と対象期間
通信環境 常時接続回線や家庭内ネットワーク
将来費用 機器交換、修理、サービス変更時の扱い

公式サイトに表示される料金は重要な基準ですが、自宅の見積もりに含まれる金額や採用機器は個別に異なる場合があります。

最終的には、見積書、申込書、利用規約、担当者の説明を照らし合わせて判断してください。

基本的な使い方

NOZOKKU(ノゾック)では、情報を見つけ、残し、あとから振り返る流れが一つの体験として設計されています。

単に記事を次々と読むのではなく、自分の反応が少しずつ蓄積される点が特徴です。

タイムラインで見つける

中心になるのが、暮らしの体験ストーリーが並ぶタイムライン画面です。

タイムラインには、自分の好みに近い内容だけでなく、これまで関心が薄かった分野との出会いを意識した内容も表示されます。

好みに合う情報だけを追い続けると、便利な反面、見える世界が狭くなりがちです。

NOZOKKU(ノゾック)は、あえて興味の外側にある内容も交ぜることで、偶然の発見が生まれることを目指しています。

例えば、普段は料理の記事ばかり見る方が、家具の手入れや近所の自然観察に関する体験ストーリーを目にするかもしれません。

その瞬間に少しでも心が動けば、それまで自覚していなかった関心を知る入口になります。

ストックリストに残す

気になったコンテンツは、ストックリストへ保存して後から見返せます。

その場では時間がなくても、保存しておけば休日や移動時間に読み直せます。

公式発表の画面例では、「今度やってみる」「話のネタに」といった反応を通じて、気になった内容を残す考え方が示されています。

単なるお気に入り登録ではなく、「実際に試したい」「家族に話したい」など、次の行動を意識して残せるのが面白いところです。

ストックした内容が増えると、最近どのようなテーマに反応しているのかも見えやすくなります。

読みっぱなしにせず、自分の関心を持ち帰るための場所がストックリストです。

マイページで振り返る

マイページでは、コンテンツの閲覧傾向などをもとに、興味や関心の傾向を振り返れます。

公式発表では、意欲に関する上位三つのタグなどを表示する仕組みが紹介されています。

自分では「最近は特に新しいことへ興味がない」と思っていても、閲覧履歴を見ると似たテーマを何度も開いていることがあります。

その繰り返しが、今の自分が本当は何に惹かれているかを知る手掛かりになります。

発見して終わるのではなく、ストックし、振り返り、次の行動を考える。

この循環によって、ぼんやりした好奇心を少しずつ具体的なものへ変えていきます。

AIは何をしてくれるか

NOZOKKU(ノゾック)にAIが使われていると聞くと、利用者が質問を入力し、対話形式で答えを得るサービスを想像するかもしれません。

しかし、公開されている中心機能は、暮らしの体験ストーリーの生成と推薦、利用傾向の分析です。

体験ストーリーを生成する

タイムラインに表示される独自コンテンツは、AIを用いて作成されます。

積水ハウスと博報堂は、公開されている「やってみた」記事を分析し、書き手の感情が伝わる表現などを要素として捉え、コンテンツ生成の仕組みを構築したと説明しています。

そのうえで、生成された内容が自然な体験ストーリーとして成立するかを検証し、画一的にならないよう調整しています。

AIが作る文章というと、似たような説明が並ぶ印象を持つ方もいるでしょう。

NOZOKKU(ノゾック)では、読む人が「自分も少し試してみようかな」と感じられるよう、感情の動きや暮らしの場面まで含めた多様な物語を目指しています。

ただし、AI生成の体験ストーリーは、実在する特定人物の口コミや体験談と同じではありません。

偶然の出会いをつくる

一般的な推薦機能は、過去に見た内容と似た情報を表示することで、利用者の好みに合わせます。

NOZOKKU(ノゾック)も好みに合う内容を扱いますが、それだけではなく、興味の外側にある情報との出会いも重視しています。

これは、動画や通販サイトで同じ分野ばかり勧められる状態とは少し異なる考え方です。

自分に合う情報の中へ、少し意外なテーマが入ることで、「こんな過ごし方もあるのか」と気づく余地が生まれます。

偶然性が大きすぎれば興味を持てず、好みに寄せすぎれば新しい発見が減ります。

この間をどのように調整するかが、NOZOKKU(ノゾック)の体験を左右する重要な部分です。

興味の変化を見える形にする

NOZOKKU(ノゾック)は、閲覧傾向を分析し、利用者が自分でも気づいていない興味を発見できるよう支援します。

大切なのは、AIが「あなたはこの趣味を始めるべきです」と決めつけるのではなく、利用者自身が振り返るための手掛かりを示すことです。

気になった情報を何度も開いている事実を見れば、自分の中にある小さな関心を認めやすくなります。

それを家族に話してみる、必要な道具を調べる、体験教室を探すなど、次の一歩は本人が決めます。

AIは答えを決める先生ではなく、興味を映す鏡のような役割に近いでしょう。

使うほど自分の傾向が見えてくる可能性がある一方、分析結果を絶対的な性格診断として受け取らないことも大切です。

利用するメリット

NOZOKKU(ノゾック)の価値は、便利な操作を一つ増やすことよりも、日常の中に新しい選択肢を持ち込む点にあります。

特に、興味はあるのに何から始めればよいか分からない方には、きっかけを得やすいサービスになりそうです。

知らない関心に気づける

自分の趣味や好みは、自分が一番分かっているようで、実は出会った情報の範囲に左右されます。

存在を知らない活動は、やりたいかどうかを考えることさえできません。

NOZOKKU(ノゾック)で幅広い暮らしのストーリーに触れると、今まで候補になかった過ごし方を知る機会が生まれます。

最初は「ちょっと面白そう」くらいで十分です。

その小さな反応をストックし、後から見直すことで、自分の関心が一時的なものか、続いているものかを確かめられます。

大きな決断を迫られず、気軽に覗けることが名称とも合っています。

忙しくても取り入れやすい

新しいことを始めたいと思っても、仕事、家事、育児などで時間を確保できないことはありますよね。

資格講座のように決まった時間割があるサービスは、始める前から負担に感じる場合があります。

NOZOKKU(ノゾック)は、スマートフォンでコンテンツを眺め、気になる内容を保存するところから始められます。

数分の空き時間でも、自分の興味を探すきっかけを作りやすいでしょう。

もちろん、情報を見るだけで生活が自動的に変わるわけではありません。

それでも、何も思いつかない状態から「次の休日にこれを試してみよう」と考えられるだけで、行動への距離はかなり近くなります。

家族の会話につながる

同居家族も対象になるため、家族それぞれが見つけた内容を話題にできます。

「これをやってみたい」「今度ここへ行ってみたい」と共有すれば、休日の過ごし方や家の中での楽しみが広がるかもしれません。

家族は一緒に暮らしていても、興味の方向まで同じとは限りません。

それぞれのストック内容をきっかけに、今まで知らなかった一面に気づくこともあるでしょう。

家を快適にする設備だけでなく、家で生まれる会話や行動まで支えるサービスだと考えると、NOZOKKU(ノゾック)の狙いが見えやすくなります。

住まいを暮らしの舞台として捉える積水ハウスらしい試みだと私は感じます。

利用前の注意点

新しいサービスには期待できる部分がある一方で、公開時点では分からないことや、利用者が確認すべきこともあります。

特にα版であること、AI生成コンテンツを扱うこと、利用傾向の分析が行われることは理解しておきましょう。

α版は内容が変わり得る

α版は、完成した正式版を長期間同じ条件で提供する段階とは異なり、実際の利用を通じて機能や価値を検証する段階です。

画面、対象者、提供機能、利用方法、料金の扱いなどが今後変わる可能性があります。

現在紹介されている機能がすべて将来も残るとは限らず、反対に新しい機能が追加される場合もあるでしょう。

インターネット上の記事だけを見て判断せず、利用開始時に表示される案内や規約を確認してください。

住宅を契約する際も、将来の機能を前提に設備費用を決めるのではなく、現時点で使える内容を基準に考えることが大切です。

担当者へ確認した内容は、口頭だけでなく、見積書や説明資料にも残してもらうと行き違いを減らせます。

AI生成内容は口コミではない

NOZOKKU(ノゾック)に表示される体験ストーリーは、AIが生成した独自コンテンツです。

そのため、実在する利用者が実際に体験し、結果まで保証した口コミとして読むものではありません。

興味のきっかけとして楽しみながらも、費用、健康、安全、法律などに関わる行動を起こす場合は、別途正確な情報を確認してください。

例えば、運動方法、食品、道具の使い方、旅行先のルールなどは、公的機関やメーカーなどの公式案内を調べる必要があります。

AI生成コンテンツには、不正確な表現や、現状に合わない内容が含まれる可能性も否定できません。

「面白そう」と感じる入口と、最終判断に使う事実情報を分けて受け取る姿勢が安心です。

データの扱いを確認する

NOZOKKU(ノゾック)では、コンテンツの閲覧傾向などを分析し、興味や関心の変化を振り返る機能が提供されます。

便利な反面、どの情報が取得され、何の目的で利用され、どの期間保存されるかを気にする方もいるでしょう。

利用前には、プライバシーポリシー、利用規約、同意画面を確認してください。

家族で利用する場合は、家族間で閲覧内容がどこまで見えるのか、アカウントがどのように分かれるのかも確認したいところです。

サービスの対象、料金、取得データ、提供機能は変更される可能性があるため、正確な情報は積水ハウスの公式案内と利用規約をご確認ください。

不明点があれば、同意する前に積水ハウスの窓口へ質問しましょう。

touchとの違い

NOZOKKU(ノゾック)とPLATFORM HOUSE touchは別々の名前ですが、切り離されたサービスではありません。

touchが住まいをつなぐ基盤となり、その契約者向けにNOZOKKU(ノゾック)の学び体験が提供される関係です。

touchは住まいを操作する

PLATFORM HOUSE touchは、スマートフォンの専用アプリを通じて、家の状態を確認したり、対応する設備を操作したりするスマートホームサービスです。

間取りと連動した画面で住宅の状態を把握でき、外出先からの遠隔操作、住環境の確認、防犯、家族の帰宅通知など、暮らしの利便性や安心につながる機能が用意されています。

機能は採用機器や契約するサービスによって異なります。

住宅設備のすべてを自由に操作できるわけではないため、自宅で対応する機器を確認する必要があります。

我が家でも、家づくりでは設備を単体で見るのではなく、完成後にどのように使うかまで考えることの大切さを感じました。

太陽光発電や蓄電池とPLATFORM HOUSE touchの関係は、積水ハウスの太陽光発電と蓄電池の記事でも紹介しています。

NOZOKKU(ノゾック)は関心を広げる

touchが家の状態や設備へアクセスする仕組みだとすれば、NOZOKKU(ノゾック)は利用者の興味や未来の行動へアクセスする仕組みです。

照明を消す、エアコンを操作する、家族の帰宅を確認するといった機能とは目的が異なります。

AIが作るストーリーを読み、自分の反応を残し、関心の変化を振り返ることで、暮らしの選択肢を増やします。

同じアプリ基盤の中で、家の操作から人の学びまで扱うようになる点は、一般的なスマートホームとの違いになり得ます。

ただし、NOZOKKU(ノゾック)のためだけにtouchを導入するかどうかは慎重に考えた方がよいでしょう。

touch本来の機能、初期費用、月額料金、必要機器も含めて、家族全体にとって価値があるかを判断してください。

二つの違いを比較

項目 PLATFORM HOUSE touch NOZOKKU(ノゾック)
主な目的 住まいの確認と操作 興味や学びのきっかけづくり
主な画面 間取り連動画面など タイムライン、ストック、マイページ
利用条件 所定仕様と契約が必要 touch契約者と同居家族が対象
料金 月額料金と初期費用 α版は追加料金なし
確認事項 対応機器と契約内容 提供期間、対象、規約

名称が似ているため、担当者へ質問するときは「touchの費用」と「NOZOKKU(ノゾック)の追加料金」を分けて聞くと伝わりやすくなります。

向いている人

NOZOKKU(ノゾック)は、全員に同じ価値を提供するというより、日常の中で新しい関心を見つけたい方に向くサービスです。

自分の利用目的と合うか、次の視点で考えてみてください。

新しい趣味を探したい人

何か始めたい気持ちはあるものの、具体的な候補が浮かばない方には相性がよさそうです。

検索は、知りたい言葉が決まっているときに便利ですが、何を検索すればよいか分からない状態では使いにくいものです。

NOZOKKU(ノゾック)のタイムラインなら、検索語を考えなくても幅広い体験ストーリーに触れられます。

気になる内容をいくつか残しておけば、自分が惹かれる方向を後から見つめられます。

趣味を一つに決める必要はなく、試して合わなければ別の候補へ進んでも構いません。

気軽な発見を重ねたい方に向いた使い方です。

家族の時間を増やしたい人

休日の予定がいつも同じになっている家庭では、新しい話題を持ち込む道具として使えます。

一人が見つけた体験を家族へ共有し、「次はこれをやってみよう」と相談できます。

子どもと一緒にできる活動、夫婦で楽しめる趣味、家の中で短時間に試せることなど、家族構成に合わせて候補を探せるでしょう。

ただし、家族全員へ同じ活動を押しつけるのではなく、それぞれの興味を尊重することが大切です。

一緒にやるものと、一人で楽しむものがあってよいと思います。

NOZOKKU(ノゾック)を会話のきっかけとして使えば、家族の価値観を知る機会にもなります。

講座を求める人には別物

専門資格を取得したい方や、体系的なカリキュラムで技能を身につけたい方にとって、NOZOKKU(ノゾック)だけでは目的を満たしにくいでしょう。

公開されているNOZOKKU(ノゾック)の中心は、興味との出会い、保存、振り返りです。

試験対策、講師への質問、課題提出、修了証の発行などを目的とする教育サービスとは異なります。

NOZOKKU(ノゾック)で興味を見つけた後に、専門書、教室、オンライン講座、地域の体験会などへ進む使い方が合っています。

入口を見つけるサービスと、その分野を本格的に学ぶサービスを分けて考えましょう。

何を求めているかが明確になれば、期待とのずれを避けられます。

家づくりでの確認方法

積水ハウスでこれから家を建てる方は、NOZOKKU(ノゾック)だけでなく、PLATFORM HOUSE touchを住宅設備の一部として検討することになります。

完成後の使い方まで想像しながら、必要な仕様と費用を早めに確認しましょう。

設計段階で質問する

まず確認したいのは、希望する建物やプランでPLATFORM HOUSE touchを採用できるかどうかです。

対応機器、必要な配線、通信環境、初期設定、月額料金、申し込み時期を担当者へ質問してください。

家電や住宅設備は、メーカーや型番によって連携範囲が変わる場合があります。

「スマートホーム対応」という言葉だけで判断せず、何を確認でき、何を操作できるのかを具体的に聞きましょう。

家族が使うスマートフォンの条件や、機種変更時の引き継ぎ方法も確認しておくと安心です。

設計が進んだ後では変更に費用がかかる可能性があるため、関心があることを早めに伝えてください。

見積書で費用を分ける

見積書では、機器代、工事費、設定費、月額利用料を分けて説明してもらいましょう。

初期費用に含まれる範囲が曖昧なままだと、契約後に追加費用へ気づくことがあります。

NOZOKKU(ノゾック)については、α版の追加料金がないことに加え、利用開始方法、提供対象、今後料金が変わる場合の案内方法も確認したいところです。

月額二千二百円は一回だけなら大きく見えなくても、長期間利用すれば累計額は増えます。

遠隔操作や防犯などの機能を日常的に使うか、家族で話し合ってください。

費用だけでなく、毎月支払う価値を感じられる場面があるかを考えることが大切です。

担当者選びも大切

新しい住宅サービスは、カタログを渡すだけでなく、機器や契約の違いを具体的に説明できる担当者へ相談した方が理解しやすくなります。

どの機能を生活のどの場面で使えるのか、自分の要望に合わせて説明してもらいましょう。

私は積水ハウスで実際に家を建て、設備や間取りだけでなく、担当チームとの連携が家づくりに大きく影響すると感じました。

私たちの家づくりについては、積水ハウスで家が完成するまでの全記録で詳しく紹介しています。

私の立場やサイト運営の考え方は、すまつな管理人のプロフィールをご覧ください。

まだ積水ハウスと商談を始める前で、担当者やPLATFORM HOUSE touchについて相談したい方は、すまつなのお問い合わせフォームからご連絡いただけます。

NOZOKKU(ノゾック)のよくある質問

Q1. NOZOKKU(ノゾック)は誰でも使えますか?

A. α版は、PLATFORM HOUSE touchの契約者と、その同居家族が対象です。

一般公開アプリのように、対象契約がない方が自由に登録できるサービスではありません。

利用条件は変わる可能性があるため、最新情報を公式サイトで確認してください。

Q2. NOZOKKU(ノゾック)の料金はいくらですか?

A. α版のNOZOKKU(ノゾック)は、対象者に追加料金なしで提供されています。

ただし、基盤となるPLATFORM HOUSE touchには月額二千二百円と別途初期費用が必要です。

正式提供後の料金は変わる可能性があるため、申し込み時の案内をご確認ください。

Q3. NOZOKKU(ノゾック)では何を学べますか?

A. 決められた教科を順番に学ぶのではなく、AIが生成した多様な暮らしの体験ストーリーから、自分の興味や関心を見つけるサービスです。

資格取得や専門技能の習得を目的とする講座とは異なります。

気になる分野を見つけた後に、専門的な学習へ進む入口として活用できます。

Q4. touchとNOZOKKU(ノゾック)は同じですか?

A. 同じものではありません。

PLATFORM HOUSE touchは家の状態確認や対応設備の操作などを行うスマートホームサービスです。

NOZOKKU(ノゾック)は、その契約者と同居家族に向けて、興味や学びのきっかけを提供するサービスです。

Q5. 既存住宅でも後から使えますか?

A. NOZOKKU(ノゾック)の対象になるには、前提としてPLATFORM HOUSE touchの契約が必要です。

touchには所定の住宅仕様や機器が必要なため、既存住宅へ後から導入できるかは自宅の状況によって異なります。

図面、採用設備、現在の契約内容を用意し、積水ハウスへ個別に確認してください。

NOZOKKU(ノゾック)のまとめ

PLATFORM HOUSE NOZOKKU(プラットフォームハウス ノゾック)は、AIが生成した暮らしの体験ストーリーを通じて、住まい手が自分の興味や関心に気づくための学びサービスです。

タイムラインで情報と出会い、ストックリストへ残し、マイページで傾向を振り返る流れによって、次の行動へのきっかけを作ります。

α版はPLATFORM HOUSE touchの契約者と同居家族が対象で、NOZOKKU(ノゾック)の追加料金はありません。

一方で、PLATFORM HOUSE touchには月額二千二百円と別途初期費用が必要なので、料金を混同しないようにしましょう。

また、α版の機能や条件は今後変わる可能性があり、AI生成の体験ストーリーは実在人物の口コミとは異なります。

利用前には、公式サイト、利用規約、見積書、担当者の説明で、対象、料金、必要機器、取得データを確認してください。

  • NOZOKKU(ノゾック)は興味との偶然の出会いを生むAI学びサービス
  • 対象はPLATFORM HOUSE touchの契約者と同居家族
  • α版の追加料金はないがtouchの契約費用は必要
  • 発見、保存、振り返りの流れで次の行動を後押し

積水ハウスの家づくりとあわせてPLATFORM HOUSE touchやNOZOKKU(ノゾック)を検討している方は、設備の名前だけで決めず、家族が実際にどのように使うかまで考えてみてください。

まだ初回接触前で、担当者選びや必要な設備について相談したい方は、すまつなから状況をお聞かせください。

 

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プロフィール

北川 晴夫

住まいをつなぐ「すまつな」運営者・株式会社リバティアース代表取締役。積水ハウスで建てた自宅が2026年3月に完成し、現在は実際に暮らしている「現役オーナー」です。住み心地は非常に快適で、「絶対に後悔したくない」という想いから徹底的に比較・検討した判断は間違っていなかったと実感しています。元店舗経営者(4店舗の運営管理経験)の視点も活かし、ハウスメーカー各社を徹底比較。最終的に、積水ハウスの「人」の誠実さと「技術」の圧倒的なレベルの違いに感動し、このリアルな体験を共有するため「すまつな」を設立しました。当サイト経由のご相談で公式制度にはない「3%以上の紹介割引」の実現と、私が全幅の信頼を寄せる橋爪店長による「最大限の交渉サポート」を現役オーナーとして全力でバックアップします。