こんにちは。
住まいをつなぐ|積水ハウス紹介サポート「すまつな」運営者の北川です。
人生最大の買い物であるマイホーム。
土地が決まり、住宅ローンの目処がついた安堵感の次に押し寄せるのは、その家を建てた後、数十年間にわたって自分たちの暮らしを守り続けてくれるのかという不安ではないでしょうか。
私も注文住宅を検討する際、まずは情報収集のためにウェブ検索から始めました。
積水ハウスや住友林業、そして大和ハウスといった大手3社を比較する中で、目に飛び込んできたのが「ダイワハウススのアフター対応が悪い」という不穏なキーワードでした。
家づくりにおいて、アフターサービスの質が悪ければ、どんなに高性能な家を建てても将来の安心は守れません。
特に外壁塗装の塗り替えや防水メンテナンス費用は、メーカーの対応一つで大きく変わってしまいます。
この記事では、ネット上の口コミに怯えるのではなく、なぜ不満が出るのかという構造を理解し、私が実体験から得た「後悔しないための防衛策」と、本当に信頼できるメーカーの見極め方を詳しくお伝えします。
記事のポイント
- ダイワハウスのアフターサービスに対する不満の根本的な原因
- 強引な営業マンやトラブルを避けるための具体的な防衛策
- 大手ハウスメーカーの保証制度の仕組みと「落とし穴」の正体
- 積水ハウスオーナーが実感する「本当に安心できる」サポート体制
ダイワハウスのアフター対応が悪いという声を分析
ネット上の口コミで「対応が悪い」と書かれる背景には、単なる担当者のミスだけでなく、巨大企業ゆえの組織構造や、ユーザーの期待値とのギャップが潜んでいます。
ここでは、なぜ業界最大手の一角である大和ハウス工業において、このようなネガティブな評価が散見されるのか、その実態を元店舗経営者としての視点も交えて深掘りします。
大和ハウスの評判は悪い?噂の背景にあるもの
インターネット検索で「大和ハウスの評判が悪い」という言葉が目立つ最大の理由は、「大手ハウスメーカーだから完璧なはずだ」という顧客の非常に高い期待値と、実際の現場対応との温度差にあります。
大和ハウス工業は、住宅だけでなく商業施設や物流倉庫も手がける巨大企業です。
この巨大さゆえに、組織がどうしても「縦割り」になりがちだという側面があります。
初期保証30年(構造・防水)という業界トップクラスの数字を掲げていても、実際に入居した後に窓口となるのは、地域の支店や提携の工務店、点検会社です。
ここで、情報の伝達ミスや、担当者のスキル不足が露呈することがあります。
これは、私が店舗経営をしていた頃に痛感した「組織が大きくなればなるほど、理念を末端まで浸透させるのは難しい」という問題に似ています。
特に「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」などの主力商品は、非常に優れた構造技術を持っていますが、アフターサービスの満足度は、最終的に「担当者という個人」に依存する部分が大きく、「担当者の質」によって安心感に数倍もの開きが出てしまうのが現状です。
多くの不満の声は、製品の質そのものよりも、「連絡が来ない」「言ったことが伝わっていない」といった、ヒューマンコミュニケーションの欠如に起因しています。
私は積水ハウスの資料請求をした際、わずか1〜2日でカタログが届くスピード感に感動しましたが、こうした「最初のレスポンス」こそが、後の信頼関係、ひいてはアフターサービスの安心感になるのです。
さらに、大手の評判を分析する上で見落とせないのが、SNSや口コミサイトの性質です。
満足しているオーナーはわざわざ声を上げませんが、不満を持つ人はその怒りをネットに書き込みます。
ダイワハウスのような年間供給棟数が数万戸に及ぶ企業であれば、たとえ不満を持つ人が0.1%だとしても、ネット上の声としては膨大な数に見えてしまいます。
大切なのは、その不満が「製品の欠陥」なのか「サービスの遅延」なのかを冷静に切り分けることです。
ダイワハウスの場合、建物自体の強度は非常に高い評価を得ていますが、それゆえにアフター部門の人員不足や、施工を担当する下請け業者との連携不足といったソフト面での課題が、ユーザーからは「評判が悪い」と映ってしまう構造があるのです。
契約を強引に進める営業マンへの正しい対処法
家づくりの第一歩で多くの人が直面し、そして後悔の種になりやすいのが「営業マンによる強引な契約の催促」です。
住宅展示場を訪れると、どこのメーカーも「今月中の契約ならキャンペーン価格が適用されます」とか「決算期なので特別な値引きができます」といった魅力的な言葉を並べてきます。
しかし、ここで冷静になって考えてほしいのです。
数千万円、時には億を超える買い物において、わずか数週間の検討期間で一生を左右する決断を迫ること自体、本当に誠実な態度と言えるでしょうか。
私が店舗経営者として従業員を抱えていた頃、常にスタッフに説いていたのは「顧客の成功こそが自社の成功である」という考え方でした。
住宅業界に置き換えれば、営業マンの成功(契約)が優先されるのではなく、施主が30年後に「この家を建てて良かった」と思えることがゴールであるべきです。
強引に契約を迫る営業担当者の多くは、契約後の打ち合わせや、ましてや引き渡し後のアフターフォローに興味を持っていないケースが少なくありません。
彼らの評価指標は「新規契約数」に偏っており、判子さえもらえば彼らの仕事は一区切りついてしまうからです。
これが、入居後に「釣った魚に餌をあげない」状態、つまり「アフターの対応が悪い」という不満に直結する根本的な構造なのです。
このような状況に陥らないための正しい対処法は、「違和感を感じた瞬間に、一切の遠慮を捨てて検討をストップさせること」です。
「申し訳ないから」とか「これまで良くしてもらったから」という情に流されてはいけません。
積水ハウスで私が担当してくれた橋爪店長は、全くの逆でした。
私の面倒なこだわりや、ローンに対する不安をすべて受け止めた上で、「北川さんが納得いくまで、何度でもプランを練り直しましょう」と、一度も契約を急かすような素振りを見せませんでした。
もし、あなたの担当者が「キャンペーン」を盾に決断を迫ってくるなら、それはあなたの幸せよりも自分の営業成績を優先している証拠です。
その時は、勇気を持って「他社もじっくり比較したいので、今の話は一度白紙に戻します」とはっきり伝えましょう。
そこで態度が急変するような営業マンであれば、アフターサービスの質もたかが知れています。
誠実なプロであれば、客の真剣な悩みに対して、期限を区切るのではなく、解決するまで寄り添ってくれるはずです。
◆北川のワンポイントアドバイス
家を建てる時、多くの人は「一流の会社なら誰が担当でも同じだろう」と思いがちですが、現実は違います。
特に大手であればあるほど、担当者の「当たり外れ」が激しいんです。
私が積水ハウスで橋爪店長に出会った時、彼は一切のゴリ押しをせず、こちらの要望を聞くことに徹してくれました。
もし今、担当者の強引さに疲れているなら、それは赤信号です。
担当者を変えてもらうか、思い切って他社へ行く。
その「決断」が、将来の不満を回避する唯一の道だと私は思います。
私の経験上、最初から「耳の痛いお金の話」を誠実にしてくれる担当者こそが、アフターでも裏切らない本物のパートナーになります。
悪質なトラブルを未然に防ぐ担当者選びの基準
「点検の連絡が全く来ない」「不具合を指摘したのに放置されている」といった悪質なアフター対応のトラブル。
これらは、実は契約前の「担当者選び」の段階である程度予測することができます。
多くの方が、建物の構造や断熱性能には目を光らせますが、それを支える「人」と「組織」のチェックを怠ってしまいます。
家は建ててからが本当の意味での始まりです。
30年、50年と続く長い付き合いにおいて、どのような担当者、あるいはどのような組織体制を選ぶべきか、私なりの基準を明確にお伝えします。
まず最も重要なのは、営業マン個人ではなく「アフターサービスの組織体制」が確立されているかを徹底的にヒアリングすることです。
営業マンが「不具合があったら僕に連絡してください!」と熱く語る場合、一見頼もしく感じますが、実はこれが一番危険なパターンです。
なぜなら、その営業マンが異動したり、あるいは退職してしまえば、あなたの家を把握している人間が社内に誰もいなくなってしまうからです。
私が積水ハウスを選んだ決め手の一つは、全国に1,500名以上の専任スタッフを配置した「カスタマーズセンター」の存在でした。
営業マンの個人的な資質に依存せず、会社という組織があなたの家を守り続ける仕組みがあるかどうか。
これこそが、悪質な放置トラブルを未然に防ぐ最大の防衛策となります。
具体的なチェックポイントとしては以下の2つを挙げます。
1. 情報のデジタル一元管理
過去の設計図、使用部材、点検履歴が誰でも即座に閲覧できるシステムがあるか。
これがなければ、担当者が変わるたびに「最初から説明し直し」というストレスを味わうことになります。
2. 現場監督や責任者との面談
契約前に、実際に施工を管理する現場監督や、アフター部門の責任者に会わせてもらえるか確認してください。
営業マン以外のスタッフの対応を見ることで、その支店の「誠実さ」の平均値が見えてきます。
「大手だから安心」という思い込みは非常に危険です。
国土交通省が公表している「住宅の品質確保の促進等に関する法律」では、新築住宅の構造躯体や防水について10年間の保証が義務付けられていますが、これはあくまで最低ラインです。
本当の差が出るのは、法律の義務を超えた20年目、30年目の対応であり、それを支えるのは営業マンの口約束ではなく、企業の堅実な財務基盤と組織力です。(出典:国土交通省『住宅の品質確保の促進等に関する法律』)
セキュレアの評判から分かる分譲住宅のメリット
ダイワハウスが展開する分譲住宅ブランド「セキュレア」の評判を調査すると、注文住宅を建てる資金や時間がない方にとって、非常に魅力的な選択肢であることが分かります。
分譲住宅、いわゆる「建売」の最大のメリットは、何と言っても「実物を見て、納得してから購入できる」という圧倒的な安心感にあります。
注文住宅の場合、どれだけ精密なパースや模型を見せられても、実際に完成した部屋に入ってみると「思ったより天井が低く感じる」とか「隣の家の窓と視線がぶつかる」といった、図面では気づけなかった失敗が起こり得ます。
セキュレアのような分譲住宅であれば、実際に日当たりを確認し、生活動線を歩いて確かめた上で契約できるため、物理的なミスマッチによる「後悔」をほぼゼロにできるのです。
また、ダイワハウスの「セキュレア」は、注文住宅ブランド「xevo」で培われた軽量鉄骨技術や断熱性能をそのまま受け継いでいるケースが多く、建物のハード面での信頼性は地場の工務店による建売とは一線を画しています。
特に大規模な分譲地の場合、街並み全体がダイワハウスのトータルコーディネートによって美しく整えられており、数十年後も街全体の資産価値が維持されやすいというメリットもあります。
周辺住民の層も、同程度の価格帯の住宅を購入できる属性で揃うため、コミュニティ形成がスムーズにいくという安心感も大きいでしょう。
忙しい共働き世代にとって、数ヶ月にわたる打ち合わせをショートカットして、すぐに高品質な暮らしを始められるのは非常に合理的な選択と言えます。
しかし、一方で注意が必要なのは、施工プロセスが既に見えなくなっているという点です。
どれだけ大手のブランドであっても、現場の職人の質には多少のバラツキがあります。
建売住宅で後悔しないためには、完成した内装の豪華さに惑わされず、床下点検口や天井裏を覗いて、断熱材のズレや基礎のひび割れがないかを確認することが重要です。
ダイワハウスのアフター対応に不安を感じているのであればなおさら、契約前に第三者機関による「ホームインスペクション(住宅診断)」を導入することを強くお勧めします。
数万円の費用で将来の大きなトラブルを回避できると考えれば、これほど安い投資はありません。
「既に建っている安心」を最大限に活かしつつ、見えない部分の「リスク」をプロの目で排除する。
これが、セキュレアを賢く選ぶための鉄則です。
| 比較項目 | 分譲住宅(セキュレア等) | 注文住宅(xevoΣ、イズ等) |
|---|---|---|
| 価格の透明性 | 提示価格で即断可能(追加が少ない) | 打ち合わせで数百万円単位で変動 |
| 完成までの時間 | 即入居可能(住宅ローン実行も早い) | 土地探しから含め1年〜2年かかる |
| 安心感(確認) | 実物の日当たり・騒音を現地で確認 | 施工途中の構造や断熱を直接確認 |
| カスタマイズ | 原則不可(変更にはリフォームが必要) | 自由自在(こだわりをすべて反映) |
建売で後悔を防ぐために契約前に聞くべき質問
「建売で後悔」という、せっかくのマイホームを悲劇にしないために、契約直前の高揚感をぐっと抑えて、冷静に以下の3つの質問を営業担当者にぶつけてみてください。
これらの質問に対する回答の「誠実さ」と「具体性」こそが、入居後のアフターサービスの質を映し出す鏡になります。
多くの人は、キッチンのメーカーや壁紙の色に気を取られますが、本当に大切なのは「この家が30年後も健全に立っている根拠」を確認することです。
まず1つ目の質問は、「外壁塗装と防水メンテナンスの具体的なサイクルと概算費用は?」です。
分譲住宅の場合、コストを抑えるために外壁の仕様が注文住宅より低い場合があります。
10年〜15年ごとに200万円近い塗り替え費用が発生するのか、それとも積水ハウスのダインコンクリートのように30年持たせられるのか。
この差は、教育費や老後資金の計画を完全に狂わせる破壊力を持っています。
2つ目は、「過去にこの分譲地で起きたトラブル事例とその対応記録を見せてほしい」です。
どんなに優れた家でも、小さな不具合は必ず起きます。大切なのは不具合がないことではなく、「起きた時にどう解決したか」です。
この記録を快く開示できない会社は、情報を隠蔽する体質があると言わざるを得ません。
そして3つ目は、「もしアフター対応に満足できない場合、誰に相談すれば良いですか?」です。
担当者が「私に言ってください」と答えたら、それは正解ではありません。
「本社のカスタマーズセンター責任者へ直接申し立てる窓口がこちらです」と、組織的な解決ルートを明示できるかどうかがポイントです。
特にシロアリ(防蟻)の保証期間と延長条件は、見落としがちなポイントです。
構造躯体は30年保証でも、シロアリ対策を10年ごとに有償でやらなければ、連鎖的に構造の保証まで切れてしまうことがあります。
これらの情報を曖昧にしたまま契約を迫る営業マンからは、絶対に買ってはいけません。
後悔しない家づくりとは、徹底的な「事実の確認」から始まるのです。
ダイワハウスのアフター対応が悪い?悩みを解決する秘訣
もしあなたが既に入居しており、実際に「ダイワハウスのアフター対応が遅い」と感じているなら、ただ待っているだけでは状況は改善しません。
巨大組織を動かすには、正しい「エスカレーション(上申)」のルートを知る必要があります。
感情的に怒鳴るのではなく、事務的かつ戦略的に動くための秘訣を伝授します。
連絡が遅くてひどいと思った際に取るべき行動
担当営業マンや工事担当者に電話をしても「確認して折り返します」と言われたきり、1週間も2週間も放置される。
これは住宅業界で最も多い不満の一つであり、まさに「ひどい遅延」の状態です。
なぜこのようなことが起きるのか。それは、多くの担当者が「新規顧客の獲得」や「進行中の工事」といった、売上や納期に直結する業務を最優先しているからです。
悪気はなくても、既に引き渡しが終わった顧客のメンテナンス案件は、彼らのタスクリストの中で自然と優先順位が下がってしまうのです。
この状況を打破する秘訣は、担当者個人への連絡を完全にやめ、「組織の公式ルート」を通じてエスカレーションを行うことです。
具体的には、担当者の携帯に電話するのではなく、支店のお客様センター、あるいはダイワハウス本社の全社共通フリーダイヤル(0120-810-641)へ直接連絡してください。
その際の伝え方が重要です。
感情的に怒鳴るのではなく、「〇月〇日にAさんに依頼したが、今日現在まで回答がない。いつまでに回答をもらえるのか、管理職の方から連絡をいただきたい」と、事務的かつ論理的に伝えます。
センター経由で入った連絡は、本部の履歴に「未解決事案」として残り、支店長や部長クラスへ通知されます。
これにより、あなたの案件は「個人の忘れ物」から「組織の不備」へと格上げされ、対応スピードが劇的に向上するのです。
万が一対応が悪いと感じた時の相談窓口とコツ
連絡の遅さだけでなく、「修理の仕上がりが雑」「欠陥があるのに『仕様です』と言って認めない」といった、技術的・心理的に「対応が悪い」と感じる場面もあるでしょう。
ハウスメーカーは大手ゆえに、時に「個別の事情」よりも「社内基準」を優先し、顧客の声に耳を貸さない傲慢な態度を見せることがあります。
そのような万が一の事態に陥ったとき、一個人で戦う必要はありません。組織には組織を、法律には法律をぶつけるのが賢明な大人の交渉術です。
具体的な解決へのコツは、以下の3つのステップを踏むことです。
1. 第三者機関の活用を予告する
支店レベルで話が平行線の場合は、「住まいるダイヤル(公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)」などの公的な相談窓口へ相談することを伝えてください。
これだけで、会社側の姿勢は一気に慎重になります。
2. 本社のコンプライアンス窓口へ申し立てる
支店の対応が不適切な場合、本社のコンプライアンス(法令遵守)部門やCS(顧客満足)推進部署へ連絡します。
上場企業にとって、顧客への不適切な対応がコンプライアンス違反として本部に報告されることは、何よりも避けたい事態です。
3. 「要求」を数値化・具体化する
単に「直せ」ではなく、「〇〇の部分に〇ミリの隙間がある。
これは社内の品質基準書(仕様書)の何ページに基づいた判断なのか?」と、データに基づいた説明を求めます。
「言った・言わない」の感情論から、客観的な議論へ持ち込むことが秘訣です。
積水ハウスを選んで後悔しなかった理由
ここまで他社のアフター対応の難しさについてお話ししてきましたが、私が最終的に積水ハウスを選び、巨額の融資を組んでまで家づくりを決断した理由。
それは、積水ハウスが「アフターフォローを個人の努力ではなく、組織の仕組み」として完成させていたからです。
私が積水ハウスの橋爪店長に絶大な信頼を寄せているのは、彼個人の優秀さはもちろんのこと、その後ろに控える「カスタマーズセンター」という巨大なバックアップ体制の安心感があったからです。
多くのメーカーでは営業マンが「僕が守ります」と言いますが、積水ハウスは「会社が、組織が守ります」という姿勢が徹底されていました。
私が本気で「積水ハウスにして良かった」と痛感したのは、契約前の工場見学の時でした。
震度7クラスの激震に200回以上耐え、それでも外壁に傷ひとつ付かない建物の強度はもちろんですが、その後の「メンテナンスのしやすさ」までが徹底的に設計されていることに感動したのです。
例えば、積水ハウスの外壁(ダインコンクリートやベルバーン)は、万が一破損しても「屋外側からパネル1枚単位で交換可能」な設計になっています。
室内の壁を壊したり、家具を移動させたりすることなく修理ができる。この「未来への配慮」こそが、アフターサービスの本当の品質だと気づいたのです。
さらに、独自の再保証制度「ユートラスシステム」により、有償点検・補修を継続すれば、建物がある限り永久に保証が続く。
この「永年保証」を掲げられること自体、自社の建物の耐久性とメンテナンス体制に絶対的な自信がなければ不可能です。
私が大きなローンを組むという「人生最大の賭け」に出られたのは、この盤石なサポート体制があったからです。
もし将来、私に何かあっても、積水ハウスという組織が残る限り、この家は守られ続ける。
その確信があったからこそ、迷いなく判子を押すことができました。
◆北川のワンポイントアドバイス
家づくりで一番怖いのは、「建てた後に担当者が辞めてしまうこと」だと思っていませんか?実は、一番怖いのは「会社が情報の管理を担当者任せにしていること」なんです。
私が積水ハウスを選んだのは、たとえ担当者がいなくなっても、過去の打ち合わせのメモ一文字までデジタル保存されている安心感があったからです。
皆さんもメーカーを選ぶ際は、「担当者が辞めても大丈夫な仕組み」が本当にあるのか、その裏側をしっかり確認してください。
それが、30年後に笑っていられるかどうかの分かれ道になります。
私は、積水ハウスという組織の厚みを買いました。
だからこそ、何の不安もなく2026年の完成を楽しみに待てるのです。
オーナーの安心を支えるアフターサービスの品質
アフターサービスの品質とは、単に壊れた箇所を直すという「事後対応」だけではありません。
それは、住む人の「資産価値を長期にわたって最大化し続けること」です。
積水ハウスのオーナーになって初めて気づくのは、彼らがいかに「住宅履歴情報」という見えない価値を大切にしているかという点です。
積水ハウスでは、家が建つまでの全ての図面、使用した全ての部材の品番、そして引き渡し後の全ての点検・修繕の記録が、共通のデータベースに一元管理されています。
これを「いえろぐ」と呼びますが、この情報の蓄積こそが、将来のメンテナンスをスムーズにし、修繕コストを最小限に抑える最強のツールとなるのです。
例えば、30年後に浴室のリフォームを考えた際、当時の図面を引っ張り出す必要はありません。
カスタマーズセンターに電話一本すれば、当時の配管のルートや使用部材が即座に判明し、壁を無駄に壊すことなく、最短期間・最小コストでの工事が可能になります。
また、この完璧な住宅履歴は、家を売却する際にも絶大な威力を発揮します。
積水ハウスは「スムストック(優良ストック住宅)」の認定を標準で受けられるため、適切なメンテナンス記録を証明することで、築年数が経過しても「建物価値を適正に査定」してもらうことができ、一般的な木造住宅よりも数百万円高く売却できる可能性が高いのです。
これこそが、本当の意味での「アフターサービスによる利益」だと私は考えます。
| サポートの次元 | 積水ハウスの取り組み | オーナーが手にする価値 |
|---|---|---|
| 日常の安心 | 24時間365日の受付体制と迅速な出動 | トラブル時の心理的ストレスの解消 |
| 品質の維持 | 初期30年保証と永年保証(ユートラス) | 長期的な大規模修繕コストの平準化 |
| 資産の保護 | 住宅履歴情報の永久保存とスムストック査定 | リセールバリューの最大化(家を負債にしない) |
| 災害への備え | 被災時のパトロールと復旧資材の優先確保 | 極限状況下での家族の安全と早期の日常復帰 |
30年後も満足できる家づくり
「最高の家とは、30年後も『建ててよかった』と思える家」
家づくりは、契約するまでの高揚感よりも、住み始めてからの数十年の日常の方が圧倒的に長いです。
ネット上の評判や一時の感情に惑わされず、その裏側にある「アフターサービスの仕組み」と「企業の誠実さ」を冷徹に見抜いてください。
あなたが信頼できるパートナーを選び、30年後も笑顔で過ごせることを、私は心から願っています。
ハウスメーカーのアフターサービスに関するよくある質問(FAQ)
Q1. ダイワハウスのアフター対応が遅いという評判は、本当ですか?
A. 全国一律で「遅い」わけではありません。
非常に迅速で丁寧な支店も存在します。
しかし、ネット上にこれだけの声が集まるのは、巨大組織ゆえの「担当者による品質のばらつき」があることは否めません。
特に人手不足が深刻なエリアや、組織管理が行き届いていない支店において、連絡の遅延が起きやすい傾向にあります。
検討中の方は、その地域の実際の評判を「OB訪問」などで確認することが大切です。
Q2. 「初期30年保証」があれば、30年間は修繕費がかからないのですか?
A. これは最も多い誤解の一つです。
30年保証というのは、あくまで「構造躯体」や「防水」に重大な欠陥が生じた場合の修理を約束するものです。
一方で、シロアリ対策の再施工や、住宅設備の交換、さらには外壁の塗り替え(仕様による)などは、通常10年〜15年ごとに「有償」での実施が必要になります。
これらをメーカー指定のタイミングで行わないと、保証自体が打ち切られる仕組みになっているため、必ず事前に「将来の修繕積立金」のシミュレーションを確認してください。
Q3. 担当営業マンが辞めてしまった場合、アフターサービスの窓口はどうなりますか?
A. 大手メーカーであれば、基本的には会社が新しい担当者を割り当て、情報を引き継ぎます。
しかし、情報の管理が「担当者個人のメモ」に頼っている会社の場合、引き継ぎが不十分でトラブルになることが多々あります。
積水ハウスのように「カスタマーズセンター」が独立し、デジタルで一元管理されている会社であれば、担当者が誰であっても、過去の経緯をすべて把握したプロの対応が受けられるため、安心です。
Q4. アフターサービスの質を契約前に見極める、一番確実な方法は?
A. 営業マンに「御社のカスタマーズセンターの責任者と、一度面談させてください」と頼んでみることです。
契約前のお客様に対しても、アフター部門の人間が自信を持って体制を説明してくれる会社は、信頼できます。
また、「実際の点検で使うチェックシートを見せてほしい」と頼むのも有効です。管理の細かさがひと目で分かります。
Q5. 積水ハウスの「紹介サポート」を利用すると、何が変わりますか?
A. 私の窓口を通じてご紹介することで、積水ハウス内でも特に実績があり、アフターサービスへの理解も深い「店長クラス」の担当者を優先的にアサインすることが可能になります。
最初から最強のチームを組むことで、情報の伝達ミスを防ぎ、将来にわたって「話が違う」というトラブルを回避できる確率が劇的に上がります。
また、紹介割引という金銭的メリット以上に、私が施主として「第三者の目」でアドバイスをさせていただくことが、最大の価値だと自負しています。
ダイワハウスのアフター対応は悪い?最終結論
メーカー選びの最終確認
契約の判子を押す前に、以下の4項目を必ずチェックしてください。
1. 組織型サポートか:専任のアフター部署があり、営業マンに依存しないか
2. 保証延長コストの提示:将来の有償メンテナンス費用の書面があるか
3. 住宅履歴管理の有無:全部材や修繕記録がデジタルで永久保存されるか
4. 責任者との面談:実際に家を守るアフター責任者の顔が見えるか
これらすべてに「YES」と答えられるパートナーを選びましょう。
ネット上の「ダイワハウスのアフターが対応悪い」という検索結果の向こう側には、巨大組織ゆえの「情報の分断」と「期待値のミスマッチ」が確かに存在します。
しかし、これはダイワハウスに限った話ではなく、仕組みの脆弱な全てのハウスメーカーが抱えるリスクです。
これから家を建てるあなたがなすべきことは、そのリスクを「運」に任せるのではなく、「システム」で排除することです。
私が積水ハウスを選んだように、最初から「人に依存しない、組織で守る体制」が確立されているメーカーを選ぶことが、30年後に「この家を建てて本当に良かった」と確信できる唯一の方法です。
表面的な坪単価や豪華なキッチンに目を奪われるのではなく、その家が数十年後のあなたと家族をどう支えるのか。
その「誠実さの裏付け」を冷徹に見抜いてください。
正確な情報を集め、冷静に比較検討し、納得感のある選択をすること。
そのお手伝いをするために、私は「すまつな」を運営しています。
あなたの家づくりが、一生涯の誇りとなることを心から願っています。
より詳細なメーカー比較や、私が実際に億を超えるローンを組んでまで決断した「積水ハウス 資金計画の全貌」については、こちらの我が家の住宅ローン全記録をまとめた記事もぜひご覧ください。
お金の不安を安心に変えるヒントが見つかるはずです。
※本記事の内容は2026年1月現在の情報に基づいた北川晴夫個人の見解です。
正確な最新の保証内容や価格については、必ず積水ハウス公式サイトおよび担当営業所にご確認ください。






