こんにちは。
住まいをつなぐ「すまつな」運営者の北川です。
「大和ハウスと積水ハウス、結局のところ、どちらが良いのでしょうか?」
これは、私が積水ハウスで自宅を建てると決めた後も、友人や知人、そして当サイトに相談を寄せてくださる方から、最も頻繁に聞かれる質問のひとつです。
どちらも日本を代表するハウスメーカーであり、鉄骨住宅を主力としている点、そして「強い家」を標榜している点でも非常によく似ています。
各社のカタログや資料を読み込み、それぞれの特徴を比較し始めると、「どっちも凄そうだけど、結局、我が家にはどっちが合っているんだろう…」と、迷子になってしまう方は決して少なくありません。
私自身、家づくりを当初、積水ハウスだけでなく、大和ハウスや住友林業といった大手メーカーを徹底的に比較検討しました。
最終的には、担当者である店長をはじめとする「チーム力」と、シーカスに代表される「技術」に惚れ込んで積水ハウスを選びましたが、その検討プロセスにおいて大和ハウスについて調べ上げた際、その「強さ」への執念とも呼べるこだわりには、正直なところ舌を巻きました。
この記事では、現役の積水ハウス施主である私の視点から、大和ハウスの注文住宅の特徴や強み、そして積水ハウスとの決定的な違いについて、忖度なしで徹底的に解説します。
カタログに載っているスペックの比較だけでなく、実際に多額のローンを組んで家を建てた「住まい手」として、何を感じ、どう判断すべきか。
あなたの家づくりの迷いを晴らすための、実践的な判断材料を提供できれば幸いです。
記事のポイント
- 大和ハウス独自の耐震技術「D-NΣQST」と「天井高2m72cm」が生む空間の魅力
- 主力商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」の特徴と、リアルな坪単価・総額の目安
- 積水ハウス施主から見た、両社のデザイン思想や保証制度の決定的な違い
- 「後悔しない」ために知っておくべき、大和ハウスに向いている人の条件
大和ハウス注文住宅の3つの強み
大和ハウスというメーカーを一言で表現するならば、「質実剛健な強さ」と「空間の高さ」への徹底的なこだわりを持った会社だと言えるでしょう。
私が実際に比較検討していた際、特に「これは凄いな」と印象に残った、彼らの3つの大きな技術的強みについて、詳しく解説していきます。
震度7に耐える「持続型耐震」
大和ハウスの注文住宅を語る上で、絶対に外せない最大のセールスポイントがあります。
それが、エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」です。
名前の通り、断面が「Σ(シグマ)」の形をした特殊なデバイスが構造体のブレース(筋交い)部分に組み込まれており、これが地震の強大なエネルギーを吸収するダンパーの役割を果たします。
多くのハウスメーカーが「耐震(地震の力に耐える)」を謳いますが、大和ハウスはさらに一歩進んだ「制震(揺れを吸収して減衰させる)」の概念を標準仕様として構造体に取り入れています。
そのメカニズムは非常に理にかなっています。
一般的な鉄骨ブレース構造では、地震の力が加わるとブレースが突っ張り、その負荷が柱や梁の接合部に直接かかってしまいます。
しかし、D-NΣQSTの場合、地震の衝撃を受けると「Σ形デバイス」がしなやかに上下動・変形することで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収します。
これにより、家の骨格である柱や梁へのダメージを最小限に抑えることができるのです。
持続型耐震とは?
大和ハウスが提唱する「持続型耐震」とは、単に一度の巨大地震で倒壊しないことだけを目指したものではありません。
本震の後に襲いくる繰り返す余震、あるいは数十年後に発生するかもしれない二度目の巨大地震に対しても、新築時と同等の性能を維持し続けることを目指した設計思想です。
実際に、実大三次元振動破壊施設「E-ディフェンス」で行われた実験では、震度7クラスの地震波を連続して加振しても、柱・梁の損傷がなく、耐震性能を維持できることが実証されています。
私が選んだ積水ハウスにも「シーカス」という素晴らしい制震システムがあり、私も工場の実験施設で震度7を体験してその凄さに感動しましたが、大和ハウスのD-NΣQSTもまた、物理学と材料工学に基づいた非常に完成度の高い技術だと感じました。
「家は家族の命を守るシェルターであるべき」と考える方にとって、この「何度揺れても大丈夫」という安心感は、何物にも代えがたい価値となるでしょう。
天井高2m72cmの圧倒的開放感
大和ハウスの主力商品である「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」のカタログや仕様を見て、まず驚かされるのがその空間設計です。
床面積自体はそこまで広大なわけではないのに、なぜこれほど広く感じるのか。
その答えは「天井の高さ」にあります。
一般的な日本の住宅の天井高が2m40cm〜2m50cm程度であるのに対し、大和ハウスは標準仕様で「2m72cm」という高さを実現しています。
「たかが20cmか30cmの違いでしょ?」と思われるかもしれませんが、人間の空間認識において、頭上のゆとりは数字以上の心理的な開放感を生み出します。
天井が高いことで、視線が自然と上へと抜け、圧迫感が消え失せるのです。
特に、リビングのような広い空間では、その効果は絶大です。
さらに、大和ハウスが得意とする「グランリビングモア」という提案では、リビングの床を一段(約30cm強)下げることで、天井高を3m以上(最高3m8cm)にまで拡張することが可能です。
この「ロースタイルリビング」は、空間に縦の広がりを持たせるだけでなく、床が下がることで適度な「おこもり感」が生まれ、家族が自然と集まりたくなるような落ち着きのある空間を創出します。
◆北川のワンポイントアドバイス
天井が高いことは素晴らしいメリットですが、一方で注意点もあります。
空間の体積が増えるということは、それだけ冷暖房が効きにくくなる可能性があるということです。
私も自宅の設計時、リビングの開放感にはこだわりましたが、同時に空調計画には非常に気を使いました。
大和ハウスで高天井を採用する場合、シーリングファンを設置して空気を循環させたり、断熱性能を上位グレードに上げたりといった工夫が必要になります。
「開放感」と「快適性」のバランスをどう取るか、営業担当者の提案力が試されるポイントと言えるでしょう。
鉄骨を守る「外張り断熱」技術
鉄骨住宅を検討する際、どうしても気になるのが「鉄骨は寒いのではないか?」という懸念です。
物理的な事実として、鉄は木の数百倍も熱を通しやすい素材です。
そのため、冬場に外の冷気が鉄骨を伝わって室内に侵入する「ヒートブリッジ(熱橋)」現象が起きやすいという弱点を持っています。
この構造的な課題に対し、大和ハウスが出した回答が「外張り断熱通気外壁」です。
これは、柱や梁といった鉄骨の構造体を、高密度の断熱材ですっぽりと外側から包み込んでしまう工法です。
一般的な「充填断熱(柱と柱の間に断熱材を詰める工法)」では、どうしても鉄骨自体が外気の影響を受けやすくなってしまいます。
しかし、大和ハウスの外張り断熱ならば、鉄骨が断熱材の内側(室内側)の環境に置かれることになるため、外気の影響を直接受けません。
これにより、鉄骨の弱点である「結露」のリスクを大幅に低減し、構造体の腐食を防いで耐久性を高めることができるのです。
断熱性能を表すUA値のスペック競争においては、一条工務店などの木造専業メーカーに分があるケースも多いですが、「鉄骨造でありながら、いかに快適な温熱環境を実現するか」という課題に対して、大和ハウスのアプローチは非常に論理的で、完成度の高い技術だと感じました。
「鉄骨の頑丈さは欲しいけれど、冬の寒さは絶対に嫌だ」という方にとって、この外張り断熱は非常に説得力のある解決策となるはずです。
主力商品ラインナップと坪単価
大和ハウスの注文住宅には、構造やターゲット層に合わせていくつかの商品ラインナップが存在します。
検討を進める上で知っておくべき主力商品と、カタログには載っていない「リアルな価格感」について、私の経験も交えて詳しく見ていきましょう。
鉄骨「xevoΣ」と木造の展開
大和ハウスといえば「鉄骨」というイメージが強いですが、実は木造商品にも力を入れています。
それぞれの特徴を整理します。
xevoΣ(ジーヴォシグマ)
大和ハウスの代名詞とも言える、主力中の主力商品です。
構造は軽量鉄骨造。
前述した「天井高2m72cm」と「D-NΣQST」が標準装備されており、大和ハウスの技術の粋が詰まっています。
柱や壁を減らした大空間や大開口が得意で、30代の子育てファミリー層から50代以上の建替え層まで、幅広く選ばれています。
まずはこの商品を基準に検討するのが王道です。
xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)
「鉄骨メーカーが本気で作った木造住宅」です。
鉄骨で培った構造解析のノウハウを木造に応用し、木造軸組工法でありながら、接合部の金物などで強度を高めています。
都心の防火地域など、鉄骨では建築コストが割高になったり対応しにくかったりするエリアや、どうしても「木の質感」を重視したいという層に向けた商品です。
断熱性能を極限まで高めた上位モデルもあり、性能重視の方にも注目されています。
skye(スカイエ)
重量鉄骨造を採用した、3階〜5階建て対応の商品です。
都市部の狭小地で敷地を最大限に活用したい場合や、1階を店舗やガレージにして上階に住むといった、多層階住宅のニーズに応えます。
重量鉄骨ならではの剛性で、角地で建物の隅をカットするような変形地にも柔軟に対応できるのが強みです。
Wood Residence MARE(マレ)
木造とRC(鉄筋コンクリート)を組み合わせた、富裕層向けの超高級邸宅ブランドです。
設計自由度も価格も別格で、トップデザイナーが専属で担当し、「作品」と呼べるような邸宅を作り上げます。
坪単価も青天井の世界ですが、他にはない唯一無二の住まいを求める層から支持されています。
実際の坪単価と総額の目安
さて、あなたが一番気になるであろう「お金」のリアルな話です。
2026年現在、資材高騰の影響もあり、大和ハウスの坪単価はハウスメーカーの中でもトップクラスの高価格帯に位置しています。
よくネット上で「坪単価80万円」といった情報を見かけることがありますが、正直なところ、今の相場でその金額で建てるのは相当厳しいです。
最新の目安として、以下の表を参考にしてください。
| 商品名 | 坪単価の目安 | 35坪の本体価格目安 |
|---|---|---|
| xevoΣ / GranWood | 90万〜120万円 | 3,150万〜4,200万円 |
| Smart Made Housing (規格・セミオーダー) |
70万〜90万円 | 2,450万〜3,150万円 |
| MARE / skye | 120万円〜(上限なし) | 4,200万円〜 |
【超重要】これはあくまで「本体価格」のみです
ここを勘違いしてはいけません。
上記の金額は、建物本体だけの価格です。
実際の家づくりには、これ以外に以下のような費用が必ずかかります。
- 付帯工事費:地盤改良(100万〜)、屋外給排水工事、解体費用など
- 諸費用:登記費用、ローン手数料、火災保険料、印紙代など
- 外構費用:庭や駐車場、フェンスなどの工事費(200万〜500万円以上かかることも)
- オプション費用:キッチンや床材のグレードアップ分
- 消費税:10%は非常に大きいです
私が積水ハウスで建てた際も、最終的な総額は本体価格の約1.7倍ほどになりました。
もし大和ハウスで35坪のxevoΣを建てるなら、土地代別で「総予算4,500万円〜5,500万円程度」は覚悟しておく必要があります。
私自身、積水ハウスと契約する前に綿密な資金計画を立てましたが、大手ハウスメーカーで理想の家を建てるということは、それなりの覚悟が必要な金額になります。
しかし、それは単に高いだけでなく、長期的な安心やブランド価値を含んだ価格でもあります。
私が積水ハウスと本契約した際の金額詳細や、資金計画のリアルな推移については、こちらの記事でも赤裸々に公開していますので、予算感を掴むための参考にしてみてください。
積水ハウスと大和ハウスの比較
「積水ハウスにするか、それとも大和ハウスにするか」。
鉄骨住宅を検討する上で、ほぼすべての方が直面するであろう「運命の二択」です。
実際に悩み抜き、最終的に積水ハウスを選んだ施主として、私が感じた両社の「決定的な違い」について、率直な意見をお伝えします。
デザイン力と設計自由度の違い
あくまで私個人の主観が含まれますが、デザインに対するアプローチや思想に明確な違いを感じました。
大和ハウスのデザイン:組織的な「整い」
大和ハウスは「Team-xevo」というチーム制で家づくりを行います。
彼らの提案するデザインは、工業化住宅らしく、非常に整っていて、かっちりとした印象を受けました。
天井高2m72cmを活かしたダイナミックな空間作りはさすがの一言ですが、細部の「収まり」や、ふとした瞬間に感じる「情緒的な美しさ」に関しては、少し無骨で、機能性を優先しているように感じました。
もちろん、ハウジングマイスターのようなトップ設計士も在籍していますが、全体としては「高品質な箱」を作るのが得意なメーカーという印象です。
積水ハウスのデザイン:感性に響く「邸別自由設計」
一方、私が積水ハウスに決めた大きな理由の一つが、「邸別自由設計」の思想と、それを具現化するトップクラスの設計士の存在です。
積水ハウスの設計士は、単に間取り図を描くのではなく、その敷地の環境(風の通り道、光の入り方、隣家の窓の位置など)を徹底的に読み解き、「どうすればこの家族が心地よく暮らせるか」を感覚的なレベルまで落とし込んで提案してくれます。
これは、住まい手の「感性」を住まいに編み込む「life knit design(ライフニットデザイン)」という独自の思想に基づいています。
私が初めてプラン提案を受けた時の感動や、設計士の驚くような提案力については、こちらの記事で熱く語っていますが、まさに「感性に訴えかける家」を提案してくれるのが積水ハウスだと感じています。
「庭とリビングの一体感」や「軒下空間の美しさ」といった、数値化できない豊かさを求めるなら、積水ハウスに一日の長があると感じました。
保証とメンテナンス性の差
家は建てて終わりではありません。
30年、60年と住み続ける上で、アフターサポートや保証制度の違いは極めて重要です。
大和ハウス:AQ ASSET
大和ハウスの保証制度は、構造躯体と雨水浸入防止部分について「初期保証30年」を提供しています。
その後は、有料メンテナンス工事を実施することで保証期間を延長でき、最長で60年まで保証を継続できる仕組みです。
十分に手厚い内容ですが、「有料メンテナンスが前提」である点や、「最長60年」という期限がある点は理解しておく必要があります。
積水ハウス:永年保証(ユートラスシステム)
対する積水ハウスも、「初期保証30年」という点は同じです。
しかし、その後の延長システムに大きな違いがあります。
積水ハウスの「ユートラスシステム」では、保証期間終了後に必要な有料点検と補修工事を行えば、建物が存在する限り「永年」にわたって保証を繰り返し延長することが可能です。
「60年あれば十分」と考える方もいるかもしれませんが、人生100年時代、そして家を子供や孫の代まで資産として残したいと考える私にとって、この「期限のない永年保証」という安心感は、積水ハウスを選ぶための決定的な材料となりました。
もし将来、家を売却することになったとしても、メーカーの保証が継続できる家は資産価値が高く評価される傾向にあります。
よくある後悔と注意すべき点
大和ハウスは間違いなく素晴らしいハウスメーカーですが、ネット上を検索すると「後悔した」という声も散見されます。
これから検討される方が、契約後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、事前に知っておくべき注意点を整理しました。
「寒い」という口コミの真偽
大和ハウスの口コミでよく見かけるのが、「やっぱり鉄骨は寒い」「暖房が効きにくい」といった声です。
これについては、半分は構造上の宿命であり、半分は対策不足によるものだと私は分析しています。
前述の通り、大和ハウスは「外張り断熱」で鉄骨の弱点をカバーしています。
ですので、昔の鉄骨住宅のように「外の寒さがそのまま入ってくる」ということはありません。
しかし、寒さを感じる最大の原因は、大和ハウスの強みである「天井高と大空間」による空気の体積の多さにあります。
リビングの天井を高くし、吹き抜けを作り、さらに床面積も広げれば、当然ながら暖めるべき空気の量は膨大になります。
それなのに、エアコンの容量がギリギリだったり、空気を循環させるシーリングファンを付けなかったりすれば、暖かい空気はすべて高い天井付近に溜まってしまい、足元は冷え冷え…という状態になってしまいます。
もし大和ハウスで大空間の家を建てるなら、標準的な壁掛けエアコンだけでなく、全館空調システムや床暖房を組み合わせるなど、空調計画には「過剰かな?」と思うくらい十分に予算を割くことを強くおすすめします。
「大空間の開放感」と「冬の暖かさ」は、お金をかけないと両立できないトレードオフの関係にあることを忘れてはいけません。
オプションによる予算超過
これは大和ハウスに限った話ではありませんが、契約後の打ち合わせで金額が跳ね上がり、予算オーバーになってしまうパターンです。
特に大和ハウスの場合、xevoΣの標準仕様(天井高2m72cmなど)は豪華ですが、それ以外の設備(キッチン、トイレ、洗面台、内装材など)については、標準グレードのままだと少し物足りなさを感じるケースがあるようです。
展示場で見たような素敵なインテリアにしようと、床材を無垢に変えたり、キッチンをハイグレードなものに変更したりしていくと、オプション費用が積み重なり、契約時から数百万円アップ…なんてことはザラにあります。
後悔しないための鉄則は、契約前の見積もりの段階で、「やりたいこと」をできるだけ盛り込んだ状態で見積もりを出してもらうことです。
「予算オーバーして契約できなくなると困るから」と、営業マンが最低限の仕様で見積もりを作ってくることがありますが、それを鵜呑みにしてはいけません。
契約後に金額が上がるのと、契約前に高い金額を知って調整するのとでは、精神的なダメージが全く違います。
契約時に外構やエアコン、インテリアなど、考えられる要素を全て盛り込んだ「MAXの状態」で見積もりを出してもらい、そこから「これは要らないかな」と削る作業をすることで、想定外の増額を防ぐことができます。
結論:あなたに最適な選択は?
ここまで、積水ハウス施主の視点から、大和ハウスの特徴や強み、注意点について解説してきました。
結局のところ、「大和ハウスはどんな人におすすめなのか?」そして「積水ハウスを検討すべきなのはどんな人か?」をまとめます。
大和ハウスが向いている人の特徴
以下の条件に当てはまる方は、大和ハウスが最適なパートナーになる可能性が高いです。
- 「天井高」こそ正義という方:
2m72cmの標準天井高が生み出す開放感に最大の価値を感じ、リビングに入った瞬間の「広さ」を最優先したいなら、大和ハウスが最適解です。 - 科学的根拠のある「強さ」を求める方:
D-NΣQSTによる耐震・制震技術や、全棟許容応力度計算など、数字と物理法則で裏付けられた「災害への強さ」に安心感を覚える方に向いています。 - メンテナンスフリー志向の方:
光触媒の外壁や、高耐久なシーリングなど、初期費用がかかっても入居後のメンテナンスの手間やコストを減らしたい、合理的な考えを持つ方にフィットします。
積水ハウスも検討すべき理由
一方で、もしあなたが以下のような要素を少しでも重視するなら、私が選んだ積水ハウスもぜひ比較検討のテーブルに乗せてみてください。
- 「感性」や「デザイン」を大切にしたい:
家を単なる「頑丈な箱」ではなく、光や風、庭との調和を感じられる、情緒豊かで心地よい「暮らしの器」として捉えたいなら、積水ハウスの提案力は必ず響くはずです。 - 「人」で選びたい:
私は信頼できる店長という素晴らしい担当者に出会い、家づくりが苦痛ではなく、最高に楽しいエンターテインメントになりました。組織としての対応力、顧客に寄り添うチーム力は、積水ハウスの大きな魅力です。 - 永く住み継ぐための「保証」:
「永年保証」という安心感は、人生最大の買い物において何物にも代えがたい価値があります。子供や孫の代まで、資産としての家を守り抜きたい方には、積水ハウスのシステムが最適です。
家づくりは情報戦であり、最後は「人」との出会いがすべてです。
カタログのスペックだけで決めるのではなく、実際に展示場に足を運び、営業マンと話し、信頼できるパートナーを見つけることが成功への近道です。
私が運営する当サイト「すまつな」では、積水ハウスを検討される方に向けて、私が全幅の信頼を寄せる店長を通じて、全国各地の「優秀な店長」と直接連携を取り、強力な後押しによって最良の担当者をアサインできる体制を整えています。
もし、「積水ハウスの話も聞いてみたい」「失敗しない担当者に出会いたい」と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの家づくりが、最高の結果になるよう全力でサポートさせていただきます。
大和ハウス・注文住宅に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 大和ハウスと積水ハウス、価格はどちらが高いですか?
A. 一般的にはほぼ同等の高価格帯ですが、同じ条件で比較すると仕様によっては積水ハウスの方が若干高くなる傾向があります。
ただ、大和ハウスも「MARE」のような超高級ラインを持っていますし、積水ハウスもプランの工夫次第で価格を調整することは可能です。
大切なのは、単純な「坪単価」だけで比較するのではなく、提案されたプランの内容(設備グレード、外構工事の範囲、地盤改良費の有無など)をしっかりと見比べ、トータルの「総額」と、そこで得られる「価値」で判断することです。
Q2. 鉄骨住宅は「寒い」と聞きますが、本当ですか?
A. 木造に比べれば、鉄骨が熱を伝えやすい素材であることは物理的な事実です。
しかし、現在の大手メーカーはその弱点を克服するための対策を徹底しています。
大和ハウスは「外張り断熱」、積水ハウスは「ぐるりん断熱」など、構造体を断熱材で包み込んでしまう技術を採用しています。
私自身も鉄骨の積水ハウス(イズ)に住んでいますが、断熱等級5以上をクリアしており、適切な空調計画を行えば、昔の家のように「底冷えして寒い」と感じることはまずないと考えています。
Q3. xevoΣの天井高2m72cmは、実際にメリットがありますか?
A. 圧倒的な開放感という点では、間違いなく大きなメリットがあります。
特にLDKを広く取りたい場合、天井が低いとどうしても圧迫感が出がちですが、高さがあることで視線が抜け、実際の畳数以上の広がりを体感できます。
一方で、既製品のカーテンが合わず特注サイズになったり、高い位置にある電球の交換が大変だったりといった、住んでからの細かいデメリットも考慮しておく必要があります。
メンテナンス性も含めて検討しましょう。
Q4. 契約後に金額が上がるのを防ぐにはどうすればいいですか?
A. 契約前の見積もりの段階で、「やりたいこと」を全て詰め込んでおくことが唯一の防衛策です。
「予算オーバーしそうだから」と、最低限の仕様で見積もりを作ってもらうと、契約後の詳細打ち合わせで必ず「やっぱりこれも欲しい」となり、金額が跳ね上がります。
私も積水ハウスとの契約時、外構やエアコン、インテリアなど、考えられる要素を盛り込んだ「MAXの状態」で見積もりを出してもらい、そこから削る作業をすることで、想定外の増額を防ぎました。








