積水ハウスで家を建てるなら必読!1.3億円の施主が明かすお金の話

積水ハウスのロゴが見える展示場の前に立つ、笑顔の日本人男性運営者。彼の横には信頼感を象徴するような積水ハウスの住宅が広がる

積水ハウス ご紹介割引の窓口イメージ

こんにちは。

積水ハウス ご紹介割引の相談窓口、運営者の北川晴夫です。

積水ハウスで家を建てることは、多くの方にとって憧れであり、同時に大きな決断を伴う人生の一大プロジェクトです。

インターネット上には様々な情報が溢れていますが、実際のところ総額でいくらかかるのか、メンテナンス費用はどうなのか、といったリアルな情報はなかなか見えてきません。

特に外壁の種類については、鉄骨住宅のダインコンクリートや木造住宅のベルバーンなど、積水ハウスならではの魅力的な選択肢が多く、色や耐久性、価格の違いで迷われる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、現役施主である私が、実際の見積もりや仕様決定のプロセスを通じて得た知識を余すことなくお伝えします。

外壁のメンテナンスサイクルや塗装の寿命といった維持費の観点からも、積水ハウスを選ぶ価値について深く掘り下げていきます。

これから展示場へ足を運ぶ方も、すでに検討中の方も、後悔のない家づくりのためにぜひ参考にしてください。

記事のポイント

  • 積水ハウスで家を建てるために必要なリアルな年収と総額の目安
  • 鉄骨のダインコンクリートと木造のベルバーンなど商品ごとの特徴と価格差
  • 実際の施主が支払った1.3億円の内訳と見積もりでは見えにくい費用の正体
  • 積水ハウスの技術力が実現する大空間リビングやメンテナンスフリーの価値

積水ハウスで家を建てる前に知るべき費用と知識

積水ハウスの住宅モデルが並ぶ展示場を訪れ、パンフレットを見ながら会話する日本人夫婦。住宅の費用と商品知識について真剣に検討している様子

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これからマイホームを検討される方にとって、まず最初に立ちはだかる壁が「お金」と「商品知識」の問題ではないでしょうか。

「積水ハウスは高い」というイメージが先行しがちですが、その価格構造や商品ごとの特徴を正しく理解すれば、決して手の届かない存在ではありません。

ここでは、私が実際に直面した資金計画のリアルな数字や、鉄骨・木造それぞれの商品の違い、そして意外と知られていないコストを抑えるための選択肢まで、施主ならではの視点で徹底的に解説していきます。

積水ハウスに必要な年収の目安

「積水ハウスで家を建てるには、どれくらいの年収が必要ですか?」

これは、私が運営する相談窓口でも最も多く寄せられる質問の一つです。

正直なところ、この問いに一律の正解はありません。

なぜなら、用意できる頭金の額や、親御さんからの援助の有無、そして建設予定地の地価によって、必要な総額が劇的に変わるからです。

しかし、私自身の経験と多くのオーナー様の実例から見えてくる「現実的なライン」は確かに存在します。

一般的に、無理のない住宅ローンの借入額は年収の5倍から7倍程度と言われています。

積水ハウスの平均的な建物価格(土地代を含まず)が3,000万円から5,000万円レンジであることを考慮すると、土地ありの場合でも世帯年収で600万円〜800万円以上、土地から購入する場合は800万円〜1,000万円以上が、ゆとりを持って返済できる一つの目安になってくる印象です。

◆北川のワンポイントアドバイス

年収も大切ですが、それ以上に重要なのが「信用情報」です。

私が1億2,000万円のローン仮審査に挑んだ際、MCJ(日本住宅ローン)や銀行が真っ先にチェックしたのは、年収の多寡だけでなく、過去のクレジットカードの支払い履歴や現在の借り入れ状況でした。

どんなに年収が高くても、ここがクリアできないとスタートラインにすら立てません。

展示場に行く前に、まずはご自身の信用情報をクリアにしておくこと。これが家づくりの第一歩です。

また、積水ハウスで建てる場合、忘れてはならないのが「ランニングコストの低さ」です。

初期費用(イニシャルコスト)は確かに他社より高額になりがちですが、光熱費を抑える高い断熱性能や、メンテナンス費を削減する高耐久な外壁材のおかげで、入居後の出費は驚くほど抑えられます。

審査の現場では、単なる額面年収だけでなく、こうした「将来的な家計の安定性」や「勤務先の属性(勤続年数や企業規模)」も総合的に評価されます。

私自身、最初は「これだけの金額、本当に借りられるのか?」と不安でいっぱいでしたが、積水ハウスの担当者(橋爪店長)が作成してくれた緻密な資金計画書のおかげで、銀行側に対して「この計画なら安全だ」と納得してもらうことができました。

年収と審査のポイント
  • 年収だけで諦める必要はないが、世帯年収600万〜800万円が一つの目安。
  • 「初期費用の高さ」は「将来のメンテナンス費用の安さ」で相殺できる可能性がある。
  • 営業担当者の手腕によって、銀行へのプレゼンテーション(審査の通りやすさ)が変わることもある。

積水ハウスで家を建てる人の年収ごとの予算感やシミュレーションをさらに詳しく知りたい方は、積水ハウスで家を建てる人の年収はいくら?施主がシミュレーションしたリアルな目安もあわせてご覧ください。

鉄骨と木造の商品ランクを徹底比較

積水ハウスの「イズ」シリーズ、ダインコンクリートの外壁を持つ鉄骨造のモダンな住宅と、「シャーウッド」シリーズ、ベルバーンの陶版外壁を持つ木造の温かみのある住宅が並んで建っている

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積水ハウスの商品ラインナップは、大きく分けて「鉄骨(軽量鉄骨・重量鉄骨)」と「木造(シャーウッド)」の2つに分類されます。

これから検討される方のために、それぞれの特徴とランク付けについて、詳しく整理してみましょう。

1. 鉄骨造(イズ・シリーズ)

積水ハウスの代名詞とも言えるのが、軽量鉄骨造の「イズ(Is)」シリーズです。

かつては「イズ・ロイエ」や「イズ・ステージ」といった名称で細分化されていましたが、現在はシンプルに「イズ」という名称に統合されつつあります。

このシリーズ最大の特徴は、なんといっても最高級外壁材「ダインコンクリート」を採用している点です。

  • 構造:ダイナミックフレーム・システム(軽量鉄骨)
  • 特徴:震度7クラスの地震エネルギーを吸収する制震システム「シーカス」を標準搭載。
  • 魅力:柱のない大空間リビング(ファミリースイート)や、深い軒下空間を実現できる設計自由度の高さ。

鉄骨造にはもう一つ、都市部の狭小地や多層階住宅(3階・4階建て)向けの重量鉄骨造「ベータ(β)」シリーズがあります。

こちらは高層ビルと同じような強靭な柱(フレキシブルβシステム)を用いることで、下層階にビルトインガレージを設けたり、オーバーハング(上の階が張り出した形状)させたりといった、複雑な形状に対応可能です。

2. 木造(シャーウッド)

「木造で積水ハウス?」と思われる方もいるかもしれませんが、実は積水ハウスの木造住宅「シャーウッド(Shawood)」は、木造専業メーカーと真っ向から勝負できる、極めて高い性能を持ったプレミアムラインです。

シャーウッドのランクを決定づけるのは、唯一無二の陶版外壁「ベルバーン」の存在です。

  • 構造:シャーウッドハイブリッド構造(木造軸組+モノコック)
  • 特徴:「基礎ダイレクトジョイント」や「MJ(メタルジョイント)接合」により、木造の弱点である接合部の強度を科学的に解決。
  • 魅力:焼き物(セラミック)ならではの温かみのある外壁と、木の質感を活かしたインテリア。
比較項目 鉄骨(イズ) 木造(シャーウッド)
構造躯体 軽量鉄骨(ダイナミックフレーム) 木造(シャーウッド構法)
主力外壁 ダインコンクリート(コンクリート) ベルバーン(陶器)
得意な空間 圧倒的な大開口・大空間 木質感のある温かい空間・軒下
価格ランク 高価格帯(プレミアム) 高価格帯(プレミアム)

よく「鉄骨の方が高いのでは?」と聞かれますが、実際に見積もりを取ってみると、坪単価の差は構造の違いよりも「採用する設備や内装のグレード」に左右されることがほとんどです。

私が比較検討した際も、鉄骨のイズと木造のシャーウッドで、本体価格にそこまで大きな乖離はありませんでした。

結論として、商品ランクに優劣をつけるというよりは、「コンクリートの重厚感が好きか(鉄骨)」「焼き物の温かみが好きか(木造)」という感性の違いで選ぶのが正解だと感じています。

設備のグレードの違いと価格の差

積水ハウスの住宅モデルのキッチン。標準仕様のパナソニック「ラクシーナ」と、高級グレードの「Lクラス」のキッチンが比較できるように並べられており、それぞれの特徴が視覚的に伝わるように工夫されている

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契約後の打ち合わせで最も予算が変動(主に増額...)するのが、この設備グレードの選定です。

積水ハウスには「標準仕様」と呼ばれるベースの設備がありますが、これらは決して「最低限のもの」ではありません。

パナソニックやLIXIL、TOTOといった一流メーカーの、一般的にはミドルグレード以上の製品が標準設定されていることが多いです。

しかし、展示場マジックにかかると、どうしても「もっと良いもの」が欲しくなってしまうのが人間の性(さが)です。

価格差が生まれるポイント

私が実際に体験した、価格差が大きく開くポイントをいくつかご紹介します。

1. キッチン

標準仕様の「パナソニック ラクシーナ」や「クリナップ ステディア」でも十分素晴らしいですが、これを最上位グレードの「Lクラス」や「リシェルSI」、あるいは「キッチンハウス」に変更すると、一気に50万円〜100万円以上跳ね上がります。

2. 床材(フローリング)

標準のシートフロアや突板(つきいた)から、無垢材(挽板)の「朝日ウッドテック ライブナチュラルプレミアム」などに変更すると、坪数にもよりますが数十万円単位でアップします。

しかし、足触りや質感は劇的に向上するため、ここは投資する価値が高いポイントです。

3. 外壁のアクセント

私は外観にこだわりたかったので、外壁の一部に天然石を貼る「SHストーン」を採用しました。

これにより外観の高級感は格段に増しましたが、費用もしっかりと増えました。

◆北川のワンポイントアドバイス

私の場合、エアコンを全室「三菱電機 霧ヶ峰」の上位機種に変更したり、リビングの天井を「節のない綺麗な木材」に張り替えたりと、細かなこだわりを積み重ねた結果、契約時の見積もりから最終的な金額はかなりアップしてしまいました。

積水ハウスの営業さんは「標準でも十分良いものですよ」と止めてくれることもありますが、一生に一度の買い物。

後悔しないためには、どこにお金をかけ、どこを削るかという「メリハリ」が何より大切です。

私が支払った実際の金額を公開

費用内訳を示すグラフと、実際の見積もり書を指差しながら説明する日本人男性。背景には積水ハウスの家のリビングが見える

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それでは、皆さんが最も知りたいであろう「リアルなお金」の話をしましょう。

ネット上には「坪単価80万円〜」といった情報が溢れていますが、実際に施主として契約書にハンコを押した私の感覚からすると、その数字は「建物本体のみ」の最低ラインに過ぎません。

私が現在建築中の自邸(2026年3月完成予定)における、概算の総額は約1.3億円です。

我が家のスペック概要
  • 商品:鉄骨造「イズ」(ダインコンクリート採用)
  • 延床面積:約47坪(46.71坪)
  • 土地:約55坪(有効宅地183㎡)
  • 特徴:中庭のあるコートハウス、車3台駐車、こだわりの外構

総額1.3億円の内訳イメージ

この金額には、土地の購入費用や諸経費もすべて含まれています。

ざっくりとした内訳は以下の通りです。

  • 土地取得費(諸費用込):約4,100万円
  • 建物本体工事費:約5,000万円
  • 付帯工事・外構工事・諸費用・OP等:約3,900万円

ここで注目していただきたいのが、建物本体以外の費用の大きさです。

地盤改良費、屋外給排水工事、設計料、そして特に私がこだわった外構工事(庭や塀、駐車場)やインテリアのオプション費用が積み重なると、本体価格にプラスして数千万円規模の費用が必要になります。

単純に総額(土地代除く)を坪数で割ると、坪単価は150万円〜160万円を超えてきます。

※新調する家具や家電、備品代などは含まれておりません。

これが「積水ハウスでこだわりの注文住宅を建てる」という現実です。

もちろん、仕様を標準に近づければもっと抑えることは可能ですが、これから検討される方は、資金計画において「本体価格 × 1.3倍〜1.5倍」程度の総予算を見ておくことを強くお勧めします。

積水ハウスノイエという選択肢

「積水ハウスの品質やブランドには強烈に憧れるけれど、正直なところ、そこまでの予算は組めない…」

「無理してローンを組んで生活が苦しくなるのは本末転倒だ…」

もしあなたが今、このようなジレンマに陥っているとしたら、この記事でお伝えする選択肢は、まさに渡りに船かもしれません。

それが、積水ハウスグループが展開するセカンドブランド的な位置づけにある「積水ハウス ノイエ(Noie)」です。

私も家づくりの検討初期には、「大手ハウスメーカー=高嶺の花」というイメージを持っていました。

しかし、深く調べていくと、積水ハウスには予算やライフスタイルに合わせて、実に柔軟な選択肢が用意されていることに気づかされます。

その最たる例が、この「ノイエ」なのです。

積水ハウス ノイエとは何か?「廉価版」ではなく「合理化版」

誤解を恐れずに言えば、ノイエは単なる「積水ハウスの廉価版(安物)」ではありません。

積水ハウス本体が長年培ってきた技術や品質基準をベースにしつつ、設計の自由度をあえて少し制限し、仕様やプランを適度にパッケージ化することで、圧倒的なコストパフォーマンスを実現した「合理化された住まい」と表現するのが正しいでしょう。

フルオーダーのスーツではなく、プロが厳選した生地と型紙から選ぶパターンオーダースーツのようなイメージです。

品質は一級品ですが、ゼロから型紙を起こさない分、手頃な価格で手に入る。これこそがノイエの真骨頂です。

総予算5,000万円前後で積水ハウスやノイエを検討している方は、積水ハウスで5000万円の家は夢か現実か?施主が完全ガイドもチェックしておくと、現実的な予算配分やシミュレーションのイメージがつかみやすくなります。

積水ハウス ノイエの主な特徴
  • 構造の信頼性:商品によりますが、積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」と同じ構法や基礎技術が採用されているケースが多く、耐震性や耐久性は折り紙付きです。
  • デザイン性:「PARTAGE(パルタージュ)」など、共働き・子育て世代の感性に響く、シンプルで無駄のないモダンなデザインが中心です。
  • 価格帯のメリット:積水ハウス本体(イズ・シャーウッド)と比較して、坪単価を抑えた設定になっており、若い世代でも手が届きやすい価格帯です。
  • 保証とサポート:ここが最も重要ですが、積水ハウスグループとしての充実したアフターサポート体制を受けられます。「建てて終わり」ではない安心感は、本体と変わりません。

土地探しからのアプローチに強い

実は、ノイエのもう一つの大きな強みは「土地」とのセット提案にあります。

以前は別会社として運営されていましたが、2025年現在、運営会社としての積水ハウス ノイエ株式会社は事業移管などの手続きを経ていますが、ブランド自体は積水ハウス不動産グループなどに継承され、力強く継続しています。

これが何を意味するかお分かりでしょうか?

そう、土地探しのプロフェッショナルである「積水ハウス不動産」が持つ膨大な土地情報と、ノイエの建物がセットになった「建築条件付き土地」などの提案が非常に強力なのです。

「良い土地を見つけたけれど、そこに積水ハウスの『イズ』を建てようとすると予算オーバーしてしまう…」

そんな時、建物価格を抑えられるノイエを選択することで、総予算内で「希望の土地」と「積水ハウス品質の家」の両方を手に入れることが可能になります。

比較項目 積水ハウス本体(イズ/シャーウッド) 積水ハウス ノイエ
設計スタイル 邸別自由設計(フルオーダー) 規格・企画型住宅(セミオーダー)
ターゲット こだわり重視・高価格帯 コスパ重視・一次取得者層
得意分野 複雑な形状、特殊な大空間 整形地、効率的な間取り
安心感 業界最高水準 グループの信頼性を継承

「あえてノイエを選ぶ」という戦略

家づくりにおいて「見栄」は不要です。

大切なのは、身の丈に合った資金計画の中で、家族が最も幸せに暮らせる選択をすることです。

もし私が、もう少し若い年齢で、かつ土地から探さなければならない状況だったとしたら、無理をして本体の「イズ」を建てるよりも、ノイエを選んで浮いた予算を、子供の教育費や家族旅行、あるいは将来の投資に回すという選択をしていたかもしれません。

「積水ハウスの安心感」と「手の届く価格」のバランスを極限まで突き詰めたノイエ。

これは、決して妥協ではなく、現代における非常に賢い選択肢(スマートチョイス)であると、私は断言します。

規格住宅とセミオーダー価格

注文住宅には、大きく分けて「フルオーダー(自由設計)」と「セミオーダー(規格住宅)」の2種類があります。

積水ハウスはその両方に対応していますが、価格面でのメリットが大きいのはやはりセミオーダータイプです。

ライフニットデザインとパッケージ化

積水ハウスでは、完全な規格住宅というよりも、ある程度推奨されるプランや仕様の枠組みの中で、自分好みにカスタマイズしていくスタイルが主流になりつつあります。

特に最近注目されているのが「life knit design(ライフニットデザイン)」という考え方です。

これは、単に部屋数や広さで間取りを決めるのではなく、住まい手の「感性」や「好きなもの」を軸に、内装や空間をコーディネートしていく手法です。

例えば、プロが厳選したインテリアスタイル(6つの感性フィールドなど)からベースを選ぶことで、設計の時間を短縮しつつ、失敗のない洗練された空間を実現できます。

これにより、フルオーダーで一から全てを決める場合に比べて、設計料や特注部材のコストを抑えられる可能性があります。

「規格住宅」というと「自由がない」と思われがちですが、積水ハウスの場合は「プロが考え抜いた正解のパターン」を利用できるというメリットがあります。

予算を抑えつつ、積水ハウスクオリティの住まいを手に入れるためには、こうしたセミオーダースタイルの商品を積極的に検討するのも一つの戦略です。

積水ハウスで家を建てる実例と間取り

積水ハウスの工場見学施設「住まいの夢工場」で、地震体験ゾーンを訪れる日本人家族。制震システム「シーカス」の実演を見学している

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ここまでは「費用」や「商品」というハード面の話をしてきましたが、家づくりの醍醐味はやはり、そこでどんな暮らしが実現できるかという「ソフト」の部分にあります。

積水ハウスが選ばれ続ける理由は、単に頑丈だからではありません。

その技術力が可能にする「圧倒的な空間提案」にこそ、真の価値があるのです。

ここでは、私が実際に体験した技術の凄みや、自由設計だからこそ叶う間取りの魅力について、実例を交えてお話しします。

憧れの一戸建てを実現する技術力

私が積水ハウスとの契約を決意した決定的な瞬間、それは「工場見学(住まいの夢工場)」に参加した時でした。

元店舗経営者として、ある程度建築の知識を持っていた私ですが、そこで目の当たりにした技術は、次元が違いました。

1. 震度7に耐え続ける「シーカス」

鉄骨住宅に採用されている制震システム「シーカス(SHEQAS)」

これは、地震の揺れを「耐える」だけでなく、特殊なダンパーで熱エネルギーに変換して「吸収する」技術です。

実験棟で震度7の揺れを体験しましたが、建物はミシリとも言いませんでした。

スタッフの方に聞くと、「この実験棟はすでに9,000回以上揺らされていますが、構造体には全くダメージがありません」とのこと。

一度の大地震だけでなく、繰り返す余震からも家族と資産を守り抜く。

この圧倒的な安心感こそ、私が積水ハウスを選んだ最大の理由です。

2. 基礎ダイレクトジョイントの衝撃

木造のシャーウッドにおいては、「基礎ダイレクトジョイント」という技術が採用されています。

一般的な木造住宅は、コンクリート基礎の上に「土台」という木材を敷き、その上に柱を立てます。

しかし積水ハウスは、土台を介さず、基礎と柱を専用の金属で直接ガッチリと結合させます。

これにより、地震の力がダイレクトに地盤へと逃げ、柱が引き抜けるのを防ぎます。

私が現場見学で見たその接合部は、まさに「要塞」のような堅牢さでした。

3. メンテナンスフリーを目指す外壁

そして外壁です。

鉄骨の「ダインコンクリート」も木造の「ベルバーン」も、単に見た目が良いだけではありません。

30年、40年という歳月を経ても色褪せず、塗り替えの頻度を劇的に減らすことができます。

30年壁とタフクリア

積水ハウスの外壁塗装「タフクリア-30」は、30年という超長期の耐久性を誇ります。

さらに目地(シーリング)にも高耐久部材が使われており、一般的な住宅が10年ごとに必要とする100万円単位の塗装メンテナンス費用を、大幅に削減できるのです。

自由設計で叶える理想の間取り

積水ハウスの「ファミリースイート」コンセプトを体現する、広々とした大空間リビングと、中庭に面したフルフラットサッシがあるコートハウス。リビングには家族が集まっている

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積水ハウスの間取り提案力、その象徴とも言えるのが「ファミリースイート」というコンセプトです。

従来の日本の住宅は、LDKといってもリビング、ダイニング、キッチンがなんとなく分かれていたり、構造上の柱が邪魔をして空間が分断されたりしていました。

しかし、積水ハウスの強靭な構造体(ダイナミックビームなど)は、最大7メートルものスパン(柱間隔)を飛ばすことができます。

これにより、数十畳という体育館のような大空間リビングを、柱一本ない状態で実現できるのです。

我が家の「コートハウス」実例

私が設計士の富田さんにリクエストしたのは、「プライバシーを完全に守れる、要塞のような家」でした。

完成したプランは、道路側からは窓がほとんど見えないクローズドな外観。

しかし一歩中に入ると、建物と塀で囲まれた完全なプライベート空間である「中庭(コート)」が広がっています。

  • カーテンのいらない生活:外からの視線が一切入らないため、リビングの大開口サッシにはカーテンが不要です。
  • 光と風の取り込み:中庭に向かって大きく開いた窓や、吹き抜け上部の高窓から、たっぷりと自然光が降り注ぎます。
  • 内と外の連続性:リビングの床と中庭のウッドデッキの高さを揃えることで(フルフラットサッシ)、室内が外まで続いているような錯覚を覚え、実際の帖数以上の広がりを感じられます。

こうした大胆な提案ができるのも、邸別自由設計を支える「チーフアーキテクト」をはじめとする設計陣のレベルの高さゆえです。

彼らは敷地の特性を読み解き、光の入り方や風の通り道を計算し尽くした上で、私たちの想像を遥かに超えるプランを提示してくれました。

30坪の実例から見るリアルな費用感

「私の家は47坪と少し大きめですが、一般的な30坪〜35坪くらいの家だとどうなるの?」

この疑問にお答えするために、私がリサーチした30坪台の実例における費用感を共有します。

30坪前後の2階建て、商品「イズ」または「シャーウッド」の標準的な仕様で建てた場合、建物本体価格はおおよそ3,000万円〜3,500万円前後になるケースが多いようです。

これに付帯工事や諸費用を加えた総額(土地なし)では、4,000万円〜4,500万円程度がひとつの目安となるでしょう。

注意点:坪数が小さくなると坪単価は上がる

よくある誤解ですが、家の面積を小さくすればするほど、坪単価(1坪あたりの価格)は高くなる傾向があります。

なぜなら、キッチンやお風呂、トイレといった高額な住宅設備の数は、家の大小に関わらず「1つ」必要だからです。

30坪の家でも60坪の家でも、キッチンやお風呂の費用は同じようにかかります。

そのため、面積で割り返す坪単価計算では、コンパクトな家ほど割高に見えてしまうのです。

ランニングコストで回収する発想

30坪で4,000万円オーバーと聞くと「高い!」と感じるかもしれません。

しかし、ここで思い出していただきたいのがメンテナンスコストです。

一般的なサイディングの家であれば、10年〜15年ごとに足場を組んで塗装工事をする必要があり、その都度100万円〜150万円が飛んでいきます。

30年間で考えると、メンテナンス費だけで300万円〜450万円の出費です。

一方、積水ハウス(ベルバーンやダインコンクリート)なら、30年目まで大規模な外壁塗装が不要になるケースが大半です。

初期投資で数百万円高くても、30年間のトータルコストで見れば、その差はかなり縮まります。

さらに、売却する際も「積水ハウスの家(スムストック)」として高く評価されるため、資産価値が残るという点も見逃せません。

積水ハウスに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 積水ハウスは値引きをしてくれますか?

A. 一般的に大手ハウスメーカーは大幅な値引きを行わない傾向にありますが、全くないわけではありません。

決算期やキャンペーン、または私のようなオーナーからの「紹介制度」を活用することで、建物本体価格からの割引や特典が適用されるケースがあります。

ただし、「今月契約なら〇〇万円引きます」といった駆け引きのような値引き提示は少なく、あくまで適正価格の中での誠実な対応をしてくれる印象です。

Q2. 契約から入居までの期間(工期)はどれくらいですか?

A. プランや規模にもよりますが、契約から着工まで詳細な打ち合わせに約3〜5ヶ月、着工から引き渡しまでに約4〜6ヶ月程度かかるのが一般的です。

トータルでは契約から入居まで1年弱を見ておくと余裕を持てます。

積水ハウスは工業化住宅なので、現場での組立スピードは非常に速いですが、その分、契約後の設計打ち合わせ(内装決めなど)は密度濃く行われます。

Q3. アフターサービスや保証はどうなっていますか?

A. 業界最高水準の手厚さです。

構造躯体と雨水侵入防止部分については「初期30年保証」が付いています。

さらに、30年目以降も有料点検と必要な有償補修を行うことで、建物がある限り保証を延長できる「ユートラスシステム(永年保証)」があります。

カスタマーズセンターの対応も迅速で、何かあればすぐに駆けつけてくれる安心感は大きいです。

Q4. 土地探しからお願いすることはできますか?

A. もちろんです。むしろ積水ハウスの強みの一つです。

積水ハウス不動産グループのネットワークや、地域の不動産業者との強いコネクションを持っており、一般市場に出る前の「未公開物件」を紹介してもらえることもあります。

私自身、橋爪店長の尽力で、実家の近くの素晴らしい土地に巡り合うことができました。

積水ハウスで家を建てる本当の価値

ここまで、お金の話、商品の話、技術の話をしてきましたが、最後に私が皆さんに一番伝えたいことは、積水ハウスで家を建てることの「体験価値」についてです。

私が積水ハウスを選んだ最終的な決め手は、実はダインコンクリートでもシーカスでもありませんでした。

それは、営業担当である橋爪店長という「人」への信頼でした。

他社の営業マンが契約を急かしたり、若さゆえの未熟さが目立ったりする中で、橋爪店長だけは私たちの漠然とした不安にどこまでも寄り添い、プロフェッショナルとして完璧な準備と提案をしてくれました。

積水ハウスとの本契約!金額確定と着工日決定までの記録

「この人たちとなら、最高の家づくりができる」

そう思わせてくれるチーム力こそが、積水ハウスの真の商品だと私は確信しています。

積水ハウスで家を建てるということは、単に高性能な「箱」を買うことではありません。

土地探しから設計、建築、そして引き渡し後の数十年続くアフターサポートまで、人生最大のプロジェクトを日本最強のパートナーと共に進める権利を得ることです。

これから積水ハウスを検討される皆さん。

価格の高さに躊躇することもあるでしょう。

しかし、その先には、価格以上の「安心」と「満足」、そして何より「幸せな暮らし」が待っています。

私のこの体験談が、皆さんの背中を押す一助になれば幸いです。

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  • この記事を書いた人
プロフィール

北川 晴夫(積水ハウス 施主)

株式会社リバティアース代表取締役。 現在、積水ハウスで自宅を建築中(2026年3月完成予定)の「現役オーナー」です。「絶対に後悔したくない」という想いから、元店舗経営者(4店舗の運営管理経験)の視点も活かし、ハウスメーカー各社を徹底比較。最終的に積水ハウスの「人」の誠実さと「技術」の圧倒的なレベルの違いに感動し、このリアルな体験を共有するため「積水ハウス ご紹介割引の窓口」を設立しました。当サイト経由のご相談で、公式制度にはない「3%以上の紹介割引」の実現と、私が全幅の信頼を寄せる橋爪店長による「最大限の交渉サポート」を、現役オーナーとして全力でバックアップします。