積水ハウスの30坪2階建て価格のリアル!総額と年収目安を公開

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こんにちは。

積水ハウス ご紹介割引の相談窓口、運営者の北川晴夫です。

積水ハウスの30坪で2階建ての価格を調べている方は、積水ハウスでの家づくりを具体的に検討されている、あるいは強い関心をお持ちなのだと思います。

積水ハウスは日本を代表するハウスメーカーですが、その高品質さゆえに「価格が高い」というイメージも強く、実際に「30坪」という現実的なサイズで建てた場合、一体いくらかかるのか、不安や期待が入り混じっているのではないでしょうか。

また、諸経費込みのリアルな総額はいくらなのか、どんな間取りが実現できるのか、自分たちの年収で本当に可能なのか、具体的な見積もりはどうなるのか、あるいは平屋と比較してどうなのか、知りたいことは尽きないと思います。

私も契約前は多くの情報を調べ、実際に橋爪店長(私の担当)と何度も資金計画を練り直しました。

この記事では、そうした私の実体験とオーナーとしての知見に基づき、30坪2階建て価格の現実的な総額から、価格のカラクリ、そして後悔しないための戦略まで、包み隠さず徹底的に解説していきます。

記事のポイント

  • 30坪2階建ての現実的な総額と見積もりの見方
  • 坪単価200万になるケースと平均的な坪単価
  • 30坪で可能な間取りの実例と、平屋との比較
  • 必要な世帯年収の目安と賢いコストダウン戦略

積水ハウスの30坪2階建て価格の総額は?

積水ハウスの30坪2階建て価格の総額は?

積水ハウス ご紹介割引の窓口イメージ

積水ハウスで30坪の家を建てる場合、最も知りたいのは「結局いくらかかるのか?」という総額ですよね。

ここでは、坪単価の相場から、坪単価200万というハイエンドなケース、必ず知っておくべき「建築総額」のカラクリ、そして30坪の具体的な間取り実例まで、詳細に解説します。

坪単価の相場と「200万」の実態

まず、家づくりの予算を考える際によく使われる「坪単価」から見ていきましょう。

インターネットで積水ハウスの坪単価を調べると、「80万円〜120万円」や、時には「60万円台から」といった情報まで、非常に幅広く出てきます。

私が独自に調査したデータでも、複数のシナリオが存在します。

より詳しい坪単価の最新相場や2024〜2025年の推移、商品シリーズ別の価格感については、「積水ハウスの坪単価はいくら?2024→2025の推移とシリーズ別の目安」もあわせて確認してみてください。

シナリオ 坪単価(目安) 30坪の価格(単純計算) データ出典元
シナリオA 115.0万円 3,450万円 住宅情報サイトの建築実例データ(SUUMO)に基づく分析
シナリオB 126.5万円 3,795万円 別の住宅情報サイトに基づく分析
シナリオC 84.6万円(平均) 2,538万円 おうちパレット独自調査に基づく分析(相場は50万~100万)

※これらの坪単価が「本体価格」のみを指すのか「建築総額」を指すのかは、出典元によって異なるため注意が必要です。

このように、データによって坪単価が大きく異なるのは、積水ハウスが多様な商品ラインナップを持っていることや、施主がどれだけオプションを追加したかによって、価格が青天井に変わるためです。

私の感覚と実体験から言えば、積水ハウスで満足のいく仕様(標準以上)で建てる場合、現実的な坪単価のラインは100万円〜130万円前後(本体価格ベースではなく、ある程度の費用を含んだ感覚値)で見ておくのが妥当だと感じています。

「坪単価 200万」はあり得るのか?

では、「坪単価 200万」という数字はあり得るのでしょうか?

結論から言えば、あり得ます。

例えば、私のケースを見てください。

私の家は施工床面積46.71坪で、建築工事費(オプション等含む)は約7,139万円でした。

これで坪単価を計算すると、「約153万円/坪」です。

これに、もし私がさらに以下のような超ハイエンドなオプションを追加していたら…

  • 家全体をホテルライクな総石張りにする
  • キッチンを海外製の最高級ブランド(数百万単位)にする
  • 全館空調システム「エアシーズン」を導入する
  • ホームエレベーターを設置する
  • 地下室を作る

…こうなると、坪単価はあっという間に180万、200万と跳ね上がっていきます。

つまり、「坪単価 200万」というのは、積水ハウスの最高級の仕様とオプションを「フル装備」した場合の、ハイエンドな実例価格だと言えます。

30坪で坪単価200万なら、建築工事費は6,000万円。

決して一般的な価格ではありませんが、積水ハウスの「邸別自由設計」では、施主の要望次第でそうした領域にも到達するということです。

「坪単価」だけで予算を組むのは絶対に危険です!

私が施主として声を大にして言いたいのは、「坪単価」という言葉に振り回されてはいけないということです。

なぜなら、この「坪単価」に何が含まれているのか(本体価格だけなのか、照明やカーテンまで含むのか)の明確なルールがなく、ハウスメーカーによって定義がバラバラだからです。

坪単価が安く見えても、結局オプションや別途工事費が積み重なり、総額は変わらなかった…というケースは本当によくあります。

坪単価はあくまで「初期の目安」と割り切り、重要なのは「建築総額」で考えることだと、強く認識しておいてください。

見積もりで見る「本体価格」と「建築総額」の違い

積水ハウスの30坪2階建て価格、見積もりで見る「本体価格」と「建築総額」の違い

積水ハウス ご紹介割引の窓口イメージ

ここが、予算計画で最も重要なポイントであり、多くの人が予算オーバーに陥る最大の落とし穴です。

実際に見積もりを見る際は、以下の2つの言葉を厳密に区別してください。

  1. ① 建物本体価格(建物本体工事費)
    いわゆる「家の器」そのものを作る費用です。広告やウェブサイトで目にする「坪単価」から算出される金額は、多くの場合、この「本体価格」を指しています。
  2. ② 建築総額(=実際に支払う総費用)
    私たちが最終的に支払う、家づくりにかかる全ての費用です。

この2つの関係は、以下のようになっています。

建築総額 = ①本体価格 + ②付帯工事費 + ③諸経費

この「本体価格・付帯工事費・諸経費」の関係や、実際にどの程度の割合で総額がふくらむのかを、具体的なシミュレーション付きで詳しく知りたい方は、「総額はいくら?本体・付帯・諸費用の内訳と平均相場【積水ハウス】」も参考になると思います。

衝撃的な事実ですが、①の「本体価格」は、家づくりの総費用の約70%~80%に過ぎません。

つまり、残りの約20%~30%は、「②付帯工事費」と「③諸経費」という別途費用が占めるのです。

これが「総額」の正体です。

例えば、30坪・本体価格3,000万円で契約したとしても、総額の30%(=約900万円)が別途費用として上乗せされ、最終的な建築総額は3,900万円になる、といったことが普通に起こります。

予算計画の鉄則

積水ハウスの担当者と話すときは、必ず「建築総額(諸費用や付帯工事をすべて含んだ総額)でいくらですか?」と確認してください。

最初の「見積もり」がどの段階の金額を指しているのか、厳しくチェックする必要があります。

「坪単価」や「本体価格」だけで見積もり比較を進めると、契約後に「別途○○費が必要です」と言われ、最終的に数百万から一千万円単位で予算オーバーする可能性が極めて高いです。

これは、私が家づくりを経験して痛感した、一番のアドバイスです。

建築総額に含まれる諸経費・付帯工事費の内訳

では、その「本体価格以外」にかかる約20%~30%の別途費用とは、具体的に何なのでしょうか。

これも非常に重要なので、見積もりをもらった際にチェックできるよう、しっかり押さえておきましょう。

大きく分けると「付帯工事費」と「諸経費」の2つです。

1. 付帯工事費(総額の約15%~20%)

これは、建物本体(家)以外に必要な工事費用全般を指します。

土地の状況やこだわりによって、費用が大きく変動する部分です。

項目 内容
地盤改良工事費 地盤調査の結果、地盤が弱いと判断された場合に必須となる補強工事。土地によっては100万円単位でかかることもあります。
外構・造園工事費 駐車場(コンクリート)、フェンス、門柱、ウッドデッキ、植栽など。こだわり始めるとキリがなく、費用が上がりやすい項目です。
給排水・ガス管引込工事費 敷地内に上下水道やガスの本管が引き込まれていない場合、道路から引き込む工事費。これも土地によります。
照明・カーテン・空調設備工事費 照明器具やカーテンレール、エアコンの設置費用。これらが本体価格に含まれているか、別途なのかは必ず確認が必要です。

2. 諸経費(総額の約5%~10%)

これは、工事そのものではなく、各種手続きや税金、保険にかかる費用です。

ほぼ「必須費用」として現金で必要になるケースもあります。

項目 内容
住宅ローン手数料・保証料 金融機関に支払う事務手数料や、保証会社に支払う保証料。借入額の2.2%(税込)など、金融機関によって異なります。
登記費用 土地や建物の所有権を登録(登記)するための費用(登録免許税)と、司法書士の先生に支払う報酬です。
火災保険料・地震保険料 住宅ローンを組む場合、火災保険の加入は必須です。通常、10年分などを一括で支払います。
各種税金 契約書に貼る「印紙税」や、家を取得した際にかかる「不動産取得税」などです。

このように、「30坪の家」と言っても、本体価格以外にこれだけの費用が上乗せされて、最終的な「建築総額」となります。

このカラクリを理解しておくことが、後悔しない予算計画の第一歩です。

30坪で可能な間取りと建築実例

「30坪」と聞くと、コンパクトな印象を受けるかもしれませんが、4人家族(夫婦+子供2人)が快適に暮らすには、十分現実的で効率的な広さです。

30坪で可能な間取り(例)

  • 3LDK〜4LDKが一般的な構成になります。
  • 例1(効率重視型):
    • 1階: LDK(約16畳)、水回り(風呂・洗面・トイレ)、パントリー
    • 2階: 主寝室(6畳+WIC)、子供部屋(5畳)×2室、トイレ
  • 例2(LDK重視型):
    • 1階: LDK(約18畳)、水回り(風呂・洗面・トイレ)
    • 2階: 主寝室(6畳)、子供部屋(4.5畳)×2室、ファミリークローゼット、トイレ

「たった16畳のLDK?」と思うかもしれませんが、ここが積水ハウスの設計力の見せ所です。

積水ハウスなら「数字以上の広さ」を感じられる

積水ハウスは、空間を広く、開放的に見せる設計技術が非常に得意です。

同じ30坪でも、他のハウスメーカーで建てるよりも、実際の面積以上の「広がり」や「心地よさ」を感じられる家づくりが可能です。

  • ファミリースイート: 鉄骨造「イズ」の「ダイナミックフレーム・システム」なら、柱や壁の少ない、30坪の敷地を最大限に活かした大空間LDKが実現できます。
  • クリアビューデザイン: 床から天井までの大開口サッシを採用し、外の庭やテラスと室内が一体となるような設計。視線が外に抜けるため、圧倒的な開放感が生まれます。
  • スローリビング: 室内と屋外を緩やかにつなぐ「軒下空間」を設ける設計。リビングの延長として使え、暮らしに豊かさをもたらします。

30坪という限られた面積だからこそ、こうした「空間設計の巧みさ」が、住み心地に直結します。

建築実例を見学する際は、ぜひこうした「数字に表れない広がり」を体感してみてください。

商品モデル(イズ・シャーウッド)の価格差

積水ハウスの30坪2階建て価格、商品モデル(イズ・シャーウッド)の価格差

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30坪の価格は、積水ハウスのどの「商品モデル」を選ぶかによっても大きく変動します。

積水ハウスの主力商品は、大きく分けて「鉄骨造」と「木造」の2つです。

1. 鉄骨造(1・2階建):「イズ(IS)」シリーズ

積水ハウスの主力であり、ハイエンドモデルです。

私が選んだのもこの「イズ」です。

  • 特徴: 独自の「ダイナミックフレーム・システム」による大空間・大開口が得意。
  • 耐震性: 独自の制震システム「シーカス(SHEQAS)」が標準搭載(プランによる)。私も工場見学で震度7を体験しましたが、その頑丈さは圧巻でした。
  • 外壁: 積水ハウスの最高級外壁「ダインコンクリート」が選べます。この重厚感と彫りの深さが、積水ハウスらしさを際立たせますが、もちろん価格も上がります。
  • 価格帯: 一般的に木造よりも高価格帯になりやすい傾向があります。

2. 木造:「シャーウッド(SHAWOOD)」

積水ハウスが「木造」のイメージを革新した、独自の木造住宅ブランドです。

  • 特徴: 柱と梁を強固に接合する「MJ(メタルジョイント)接合システム」や、基礎と柱を直結する「基礎ダイレクトジョイント」など、木造の弱点を克服した先進技術が特徴です。
  • 外壁: シャーウッド専用の陶版外壁「ベルバーン」が選べます。焼き物ならではの美しさと、色褪せがほとんどない超高耐久性が魅力です。これもまた高級仕様です。
  • 価格帯: 鉄骨と同等、あるいは「ベルバーン」や無垢材などの仕様にこだわると、シャーウッドの方が高くなるケースも珍しくありません。

結論として、「鉄骨と木造のどちらが安いか」というよりも、「ダインコンクリートやベルバーンといった高耐久な外壁を選ぶか」、そして「ファミリースイート」や「エアキス(高品質な空気環境)」といった魅力的なオプションをどれだけ追加するかで、価格は青天井に変わっていく、というのが実態です。

30坪平屋との価格比較

「30坪」という同じ面積で、「2階建て」と「平屋」を比較した場合、価格はどうなるのでしょうか?

一般的に、同じ延床面積(30坪)であれば、「平屋」の方が「2階建て」よりも建築総額は高くなります。

これは、家づくりで最もコストがかかる部分である「基礎」と「屋根」の面積が、平屋の方が大きくなるためです。

  • 30坪 2階建て (例: 1階15坪+2階15坪)
    • 基礎の面積: 15坪
    • 屋根の面積: 15坪
  • 30坪 平屋 (例: 1階30坪)
    • 基礎の面積: 30坪(2階建ての2倍
    • 屋根の面積: 30坪(2階建ての2倍

単純計算でも、基礎と屋根の工事費(と材料費)が2倍かかるため、その分、平屋は割高になります。

また、30坪の平屋を建てるためには、30坪の土地(建ぺい率100%の場合)+駐車場や庭のスペースが必要となり、2階建てよりも広い土地が必要になるケースが多いです。

我が家の46坪の実例費用

「30坪の価格を知りたいのに、46坪の話か」と思われるかもしれませんが、積水ハウスで建てた施主のリアルな数字として、ぜひ参考にしてください。

坪単価の考え方がよく分かる実例です。

まず、生々しい数字ですが、私の家のリアルな費用(建築工事費)です。

北川家のリアル費用(建物のみ・土地代除く)

  • 施工床面積: 46.71坪(約154㎡)
  • 商品モデル: 鉄骨造「イズ(IS)」シリーズ(コートハウス設計)
  • 建築工事費(税込): 71,390,000円
  • その他諸費用(税込): 3,484,814円(ローン手数料、登記費用、保険、税金など)
  • 土地代以外の総費用: 約7,487万円(家具や家電、その他備品は入っていません)

この数字を使って「坪単価」を計算してみます。

計算方法によって、坪単価がいかに変わるかをご覧ください。

計算基準 計算式 坪単価
①本体工事費のみ 49,987,650円 ÷ 46.71坪 約107万円 / 坪
②建築工事費(①+オプション等) 71,390,000円 ÷ 46.71坪 約153万円 / 坪
③土地代以外の総費用(②+諸費用) (71,390,000円+3,484,814円) ÷ 46.71坪 約160万円 / 坪

ご覧の通り、どの数字を分母にするかで、坪単価は「107万円」にも「160万円」にもなります。

なぜ坪単価153万円(②)まで跳ね上がったのか?

「坪153万!?」と驚かれたかもしれません。

これが積水ハウスの「オプションの魔力」です(笑)。

私の場合は、鉄骨造「イズ」を選んだ上で、プライバシーを確保するために壁で囲む「コートハウス(中庭型)」という、標準とは異なる特殊な設計にしました。

これだけでもコストは上がります。

そのうえで、打ち合わせを重ねるうちに…
「外壁の一部に高級感のある石張り(SHストーン)を使いたい」
「リビングの天井は、節のない本物の木(木目調ではない無垢材)がいい」
「やっぱりバルコニーも欲しい」
「エアコンは全室三菱の霧ヶ峰の上位機種にしたい」
「目隠しフェンスを数メートル延長してくれ」

…などと、私自身の欲望のままに仕様をグレードアップした結果が、この「坪単価153万円」です(涙)。

30坪の家でも、同じようにオプションを追加していけば、「坪単価 200万」に近づいていく可能性は十分にあるのです。

積水ハウスの30坪2階建て・価格設定をどうクリアするか

積水ハウスの30坪2階建て・価格設定をどうクリアするか

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「やっぱり高い…」と思われたかもしれません。

私も契約書に判を押すときは手が震えました(笑)。

しかし、なぜ積水ハウスはこれほど高価格でありながら、住宅業界のトップとして選ばれ続けるのでしょうか。

ここでは、その価格を支える積水ハウス独自の「価値」と、必要な年収、そして施主として後悔しないための「コストダウン戦略」について、本音で解説していきます。

必要な世帯年収の目安はいくら?

では、積水ハウスで30坪の家(仮に建築総額3,450万円〜3,800万円とします)を建てる場合、どれくらいの世帯年収が必要になるのでしょうか。

金融機関が住宅ローンを審査する際に見る「年収倍率」と「返済負担率」から、目安を考えてみましょう。

1. 安全な借入額(年収倍率)から計算

一般的に、住宅ローンの安全な借入額は「年収の5倍〜6倍」が上限とされています。

仮に、建築総額3,450万円を全額ローンで借りると仮定します。

  • 3,450万円 ÷ 6倍 = 必要な年収 575万円
  • 3,450万円 ÷ 5倍 = 必要な年収 690万円

この時点で、世帯年収として600万円〜700万円が、ひとつに目安になると分かります。

2. 無理のない返済負担率から計算

もう一つの指標が「返済負担率(返済比率)」です。

これは年収に占める年間返済額の割合で、20%〜25%が無理のない範囲とされています。

例えば、年収600万円の世帯で、返済負担率を20%に抑えたい場合、

  • 年間返済額の上限: 600万円 × 20% = 120万円(月々10万円)
  • 金利1.0%、35年ローンで月々10万円の返済額となる借入可能額は、約3,500万円です。

これらの計算から、積水ハウスで30坪・総額3,500万円前後の家を建てる場合、世帯年収600万円以上というのが、現実的かつ比較的安全なラインの目安と言えそうです。

積水ハウスで家を建てたオーナーの実例ベースで、年収レンジや「年収◯◯万円だとどのくらいの家が現実的か」をより具体的に知りたい方は、「積水ハウスで家を建てる人の年収は?オーナーが実態を解説」もあわせて読んでみてください。

もちろん、これは頭金ゼロの場合の計算です。

頭金を多く入れられる、あるいはご両親からの援助がある場合は、必要な年収ラインは変わってきます。

「予算2500万」で後悔する理由

積水ハウスの30坪2階建て、「予算2500万」で後悔する理由

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時々、「積水ハウス30坪 予算2500万円」と検索される方がいますが、施主としての私の意見をはっきり申し上げますと、「その予算では、積水ハウスで建てるべきではない」です。

なぜなら、前述の「価格のカラクリ」に当てはめると、悲惨な結果が見えているからです。

「予算2500万」の残酷なシミュレーション

  1. 仮に、その「予算2500万円」が、諸経費や付帯工事費を全て含んだ「建築総額」だったとします。
  2. 「建築総額」のうち、建物本体に使える「本体価格」は、約70%〜80%です。
    → 2,500万円 × 70% = 本体予算1,750万円
  3. 積水ハウスの平均坪単価を(低く見積もって)100万円/坪だとします。
  4. 建てられる家の広さは…
    → 1,750万円 ÷ 100万円/坪 = 17.5坪

30坪の家を建てることは、到底不可能です。

もし、この予算で無理やり30坪の家を建てようとすれば、坪単価を約58万円(1,750万÷30坪)まで下げる必要があります。

これは積水ハウスの品質基準では実現不可能です。

その結果、待っているのは、「積水ハウスで建てたのに、仕様や設備が思ったより普通だった」「理想の間取りが全く実現できなかった」といった、最も悲しい後悔です。

お風呂やキッチン、玄関ドア、壁紙、すべてが最低グレードになり、積水ハウスならではの高級感や重厚感はどこにもない「普通の家」になってしまいます。

その予算であれば、地元の優良工務店や、他のハウスメーカー(ローコスト系)を検討する方が、よほど満足度の高い、仕様の充実した家が建つと私は断言します。

戦略的なコストダウン手法3選

「予算は厳しい。でも、積水ハウスで建てたい」。その気持ちも分かります。

積水ハウスの「らしさ」や「満足度」をできるだけ下げずに、賢くコストダウンする方法を3つご紹介します。

これは、私が実践したものや、施主仲間から聞いたリアルな情報です。

1. 「総二階建て」にする(推奨度:高)

これは、最も合理的で効果の大きいコストダウン手法です。

1階と2階の面積をほぼ同じにする「総二階(そうにかい)」のデザインにすることで、建物の凹凸を減らします。

凹凸が減ると、コストのかかる外壁の面積や、基礎・屋根の面積を最小限に抑えることができます。

デザインがシンプルになりますが、その分、断熱性や耐震性にも有利に働きます。

「30坪平屋」と「30坪総二階」では、総二階の方がコストメリットが大きくなります。

2. 「外構」や「ウッドデッキ」を分離発注(外注)する(推奨度:高)

先ほども触れましたが、これは非常に有効です。

積水ハウスグループ(積水ハウスリフォーム)に依頼すると高額になりがちな外構(駐車場、フェンス、植栽)やウッドデッキを、専門の他社に「分離発注」します。

品質を落とさずに、数十万円単位でコストを削減できる可能性があります。

ただし、施主(あなた)の手間が増えることと、ローンに組み込む際の手続きは、担当者さんとよく相談してください。

3. こだわらない部分の仕様を「標準」に戻す(推奨度:中)

家中の仕様をすべてハイグレードにする必要はありません。

  • ゲストの目が届きにくい2階のプライベート空間(寝室、子供部屋)の巾木(はばき)や天井高を標準仕様に戻す。
  • ウォークインクローゼットやパントリーの入口を、ドアではなくオープンなアーチやロールスクリーンにする。

こうした小さな積み重ねで、数万円〜数十万円の削減が可能です。

オーナーが教える値引き交渉のコツ

積水ハウスは、トヨタやパナソニックのような「日本を代表する大企業」です。

ローコストメーカーのように、営業担当者の裁量で「今月契約なら300万円引きます!」といった露骨な値引き交渉は基本的に行いません。

「決算期(1月末)だから安くなる」というのも、私が担当者に直接確認しましたが、「全くそんなことはありません」とキッパリ否定されました。

(WEB上にはこの手の誤情報が多いので注意してください)

では、どうすれば最大限の配慮(=実質的な値引き)を引き出せるのか。

積水ハウスへの「本気度」を伝える3つの方法

積水ハウスの営業担当者(橋爪店長のような一流の方)は、常識的で誠実な「本気のお客様」を全力でサポートしたいと考えています。

以下の3点で、あなたの本気度を伝えてください。

  1. 1. 早い段階で「仮審査」を通しておく
    「資金計画はクリアしています」という姿勢を見せること。これは担当者にとって最も安心できる材料であり、「このお客様は本気だ」と認識されます。
  2. 2. 具体的な競合他社を伝える
    「積水ハウスさんが第一希望だが、住友林業の見積もりとも迷っている」と、具体名を出し、契約の意思があることを誠実に伝えます。無理な駆け引きは逆効果です。
  3. 3. 「オーナー紹介割引」を利用する
    これが、最もクリーンで効果的な「交渉」だと私は思います。

「オーナー紹介割引」の真実についてお話しします。

まず正確にお伝えすると、積水ハウスには「公式サイトに載っている公式のオーナー紹介割引3%制度」というものは存在しません。

しかし、私のような現役オーナーが「この方は本気で検討されています」と、信頼できる担当者(私の場合は橋爪店長)に「橋渡し」をすることで、結果として建物本体価格の3%相当、あるいはそれ以上の「最大限の配慮(ディスカウント)」が実現するのもまた事実です。

例えば、5,000万円の建物であれば、それだけで150万円という大きな金額になります。

私自身のケースでも、橋爪店長が本当に親身になってくれ、結果的にオーナー紹介割引3%を大きく上回るディスカウントを実現してくれました。

(具体的な数字を言えないのが本当に残念です!)

当サイト「積水ハウス ご紹介割引の相談窓口」は、この「最強の橋渡し」を、現役オーナーである私・北川晴夫の実名で、責任を持って行うために立ち上げました。

もしご興味があれば、お気軽にご相談ください

高価格でも選ばれる4つの価値

積水ハウスの30坪2階建て、高価格でも選ばれる5つの価値

積水ハウス ご紹介割引の窓口イメージ

積水ハウスの価格は、単に「家」というモノの値段ではありません。

そこに住む家族の「安全」と「快適」、そして「長期的な資産価値」を守るための、総合的な価値への対価だと私は理解しています。

  1. 圧倒的なブランド力と資産価値
    「積水ハウスの家」であること自体が、社会的な信頼とステータスになります。これは見栄の話ではなく、将来、家を売却する際にも「スムストック(優良中古住宅認定)」などで高く評価され、資産価値が落ちにくいという、極めて実利的なメリットに繋がります。
  2. 卓越した設計力(チーフアーキテクト制度)
    積水ハウスの設計は、単なる「間取り」作りではありません。社内の上位8%のエリート設計士集団「チーフアーキテクト」が主導し、柱のない大空間「ファミリースイート」のような、「暮らし方」そのものをデザインしてくれます。
  3. 独自の先進技術(耐震・制震)
    地震国・日本において、家の「強度」は何よりも重要です。鉄骨造の制震システム「シーカス(SHEQAS)」や、木造「シャーウッド」の「基礎ダイレクトジョイント」工法など、他社には真似できない独自の先進技術に莫大な開発費を投じています。
  4. 高耐久なオリジナル外壁
    前述の「ダインコンクリート」(鉄骨用)や「ベルバーン」(木造用)、これらは初期費用こそ高いですが、一般的なサイディングが10年〜15年で塗り替えが必要なのに対し、積水ハウスの外壁は「タフクリア30」という高性能塗装により、30年間、主要なメンテナンス(塗り替え)が不要とされています。

アフターサービスの手厚さも価格のうち

積水ハウスの価格には、業界最高水準と言われる、手厚いアフターサービス体制の維持費が、あらかじめ含まれています。

初期30年保証
法律で定められた住宅の瑕疵担保責任は10年です。

しかし、積水ハウスは「初期30年保証」を標準で提供しています。

これは、30年間は大きな問題が起きないという、自社製品の品質(構造や防水)に対する絶対的な自信の表れです。

ユートラスシステム(永年保証)
初期保証期間が満了した後も、独自の再保証制度「ユートラスシステム」を通じて、有料点検・有償補修の実施を条件に、保証期間を10年ずつ延長することが可能です。

これにより、建物が存在する限り、保証を永続的に継続させることができます。

全国のカスタマーズセンター
「建ててからが本当のお付き合い」と言われる通り、積水ハウスは全国各地に「カスタマーズセンター」を設置し、専任スタッフがアフターサービスに当たっています。

調査した情報によれば、社員の約1割がこのアフターサービス部門に在籍しているとのことで、その手厚さが伺えます。

積水ハウス 30坪2階建て価格に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 積水ハウス 30坪だと、どんな間取りが実現できますか?

A. 3LDK〜4LDKが一般的な構成になります。

例えば、1階にLDKと水回り(お風呂・洗面)、2階に主寝室と子供部屋2室、といった形です。

30坪(約99㎡)は、4人家族が暮らすには十分現実的な広さです。

積水ハウスは設計自由度が非常に高いので、独自の「ファミリースイート」構法でLDKを柱のない大空間にしたり、吹き抜けを設けたりと、30坪でも数字以上の開放感がある、上質な間取りの実例が多数あります。

Q2. 建築総額(見積もり)に、土地代は含まれていますか?

A. いいえ、土地代は一切含まれていません。

本記事で解説した建築総額(例:3,450万円~3,800万円)は、すべて「建物」を建てるためにかかる費用(本体価格+付帯工事費+諸経費)です。

土地を既にお持ちでない場合は、この金額に加えて、別途「土地取得費(土地代+仲介手数料や登記費用など)」が必要になります。

土地の価格は、地域(都市部か郊外か)によって数百万円から数千万円と全く異なります。

積水ハウスの担当者さん(私の場合は橋爪店長)は、家づくりのパートナーとして土地探しも親身にサポートしてくれますので、まずは相談してみることをお勧めします。

Q3. 30坪の平屋と2階建てでは、どちらが安いですか?

A. 同じ延床面積(30坪)であれば、「2階建て」の方が「平屋」よりも建築総額は安くなるのが一般的です。

理由は、家づくりでコストのかかる「基礎」と「屋根」の面積が、平屋の方が2階建ての2倍必要になるからです。

ただし、平屋には階段のない生活動線という大きなメリットがありますので、ライフスタイルに合わせて選択することが重要です。

Q4. 坪単価200万になるのは、どんな実例ですか?

A. 積水ハウスの最高級の仕様やオプションを「フル装備」した場合に、坪単価200万円に達する可能性があります。

例えば、外壁を「ダインコンクリート」や「ベルバーン」にした上で、内装を無垢材や天然石の総張り、海外製の最高級キッチン、全館空調、ホームエレベーターなどを採用していくと、坪単価は青天井に上がっていきます。

私の実例(46坪)でも、オプションを多数追加した結果、建築工事費ベースの坪単価は約153万円になりました。

坪単価200万は、そうしたハイエンドな実例だとお考えください。

積水ハウスの30坪2階建て価格の結論

本記事の分析から、「積水ハウスの30坪2階建て価格」に関する結論を、現役施主の視点からまとめます。

北川の総まとめ

  1. 現実的な建築総額は 3,450万円~3,800万円が目安
    ただし、これはあくまで「平均的な」目安です。私の実例(坪153万)のように、オプションや外壁にこだわれば、30坪でも総額4,000万円を余裕で超え、フルオプションなら「坪単価 200万」の領域も見えてきます。
  2. 予算は必ず「建築総額」で考えること
    「坪単価」や「本体価格」だけで予算を組むと、100%失敗します。最初にもらう「見積もり」が何を指しているか厳しく確認し、必ず「総額」で判断してください。
  3. 必要な年収目安は 世帯年収600万円〜
    総額3,500万円前後を、無理のない返済負担率で借り入れるための世帯年収の目安です。頭金の額やご家庭の状況によって変動しますので、必ず仮審査を受けてください。
  4. 高価格は「ブランド・技術・安心」への対価
    他社より高額なのは、シーカス(耐震)、ダインコンクリート(外壁)、チーフアーキテクト(設計)、そして手厚い30年保証といった、他社にはない独自の価値への「投資」です。
  5. 30坪でも「間取り」は妥協しなくていい
    30坪は4人家族に現実的な広さです。積水ハウスの卓越した設計力なら、数字以上の開放感を持つ「間取り」の実例が豊富にあります。「平屋」と比較するとコストメリットも出やすいです。
  6. 最終的には「信頼できる担当者」で決める
    積水ハウスの技術力や商品は、間違いなく本物です。しかし、そのポテンシャルを100%引き出し、数千万円のプロジェクトを「最高の家づくり体験」にしてくれるかどうかは、橋爪店長のような「心から信頼できる担当者」に出会えるかにかかっています。

私自身、金額の大きさに何度も悩み、妻と話し合いました。

しかし、その価格には、これから数十年にわたる家族の「安全」と「快適な暮らし」、そして「将来の資産価値」を守るための、目に見えない「絶対的な安心料」がすべて含まれているのだと、契約し、建築が進む今、心から実感しています。

この記事が、あなたの後悔のない家づくりの第一歩となれば幸いです。

当サイトでは、私が全幅の信頼を置く積水ハウスの素晴らしいチームを、オーナーである私・北川晴夫の実名で責任を持ってご紹介する「オーナー割引」のご相談も承っています。

ご興味があれば、ぜひお気軽にお声がけください。

(※本記事に記載されている価格、年収、ローン金利などの数値は、すべて執筆時点での調査や私の実例に基づく「目安」です。最終的な価格や仕様、融資条件は、個別のプラン、土地条件、選択する金融機関によって大きく異なります。必ず積水ハウスの担当者および金融機関と詳細な資金計画をご確認ください。)

 

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プロフィール

北川 晴夫(積水ハウス 施主)

「すまつな」運営者・株式会社リバティアース代表取締役。 現在、積水ハウスで自宅を建築中(2026年3月完成予定)の「現役オーナー」です。「絶対に後悔したくない」という想いから、元店舗経営者(4店舗の運営管理経験)の視点も活かし、ハウスメーカー各社を徹底比較。最終的に積水ハウスの「人」の誠実さと「技術」の圧倒的なレベルの違いに感動し、このリアルな体験を共有するため「積水ハウス ご紹介割引の窓口」を設立しました。当サイト経由のご相談で、公式制度にはない「3%以上の紹介割引」の実現と、私が全幅の信頼を寄せる橋爪店長による「最大限の交渉サポート」を、現役オーナーとして全力でバックアップします。