積水ハウスの8000万円の家は豪邸か?施主が語る現実と資産価値

積水ハウスの8000万円の家は豪邸か?施主が語る現実と資産価値

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こんにちは。

住まいをつなぐ「すまつな」運営者の北川です。

人生最大の買い物であるマイホーム。

特に「積水ハウスで8,000万円」という予算を検討されている方は、単なる住居の確保以上に、資産としての価値や、圧倒的な快適性を求めていらっしゃることでしょう。

しかし、ネットで情報を検索すると、様々な意見が飛び交い、何が真実なのか分からなくなることも多いはずです。

積水ハウスの外壁の種類である「ダインコンクリート」や「ベルバーン」のメンテナンス性はどうなのか。

人気の色はどれか。

あるいは一般的なサイディングや吹き付けとの価格差、将来的な塗装の必要性など、外壁ひとつとっても悩みは尽きないですよね。

参考:積水ハウスの外壁全種類の価格・特徴・メンテナンス性を徹底比較

私自身も、大きな融資を受けて実際に積水ハウスで契約を結び、現在は着工を見守っている現役の施主です。

皆さんと同じように悩み、比較し、そして決断してきました。

今日は、カタログや営業トークだけでは見えてこない、オーナーだからこそ語れるリアルな視点で、「8,000万円」という予算が持つ本当の意味についてお話しします。

記事のポイント

  • 予算8,000万円で建つ積水ハウスのリアルなスペックと価値
  • 鉄骨「イズ」と木造「シャーウッド」それぞれの最高級ラインの特徴
  • 実際のオーナー目線で見る、モデルハウスと現実の仕様のギャップと埋め方
  • 将来的な資産価値を維持するための、戦略的な予算配分と仕様選定のポイント

積水ハウスで8,000万円の家を建てる現実と価値

夕日が差し込むモダンな豪邸の前に立つ日本の家族。美しい芝生の庭と、ライトアップされたアプローチが特徴的な、積水ハウスの鉄骨造イズのような住宅

住まいをつなぐ|すまつな

かつて「8,000万円の家」と言えば、問答無用の大豪邸というイメージがありました。

しかし、世界的なインフレや資材高騰を経た2025年現在、その価値基準は大きく変化しています。

ここでは、現在の市場環境において、積水ハウスで8,000万円を投じることの現実的な意味合いと、それがもたらす「プライスレスな価値」について、私の実体験と分析を交えて深掘りしていきます。

1億円の家に迫る現在の市場環境と価格推移

広々としたモダンなリビングダイニングキッチンで、大きなアイランドキッチンに立つ日本の父親と2人の娘。天井が高く、大きな窓から光が差し込む開放的な空間

住まいをつなぐ|すまつな

まず、直視しなければならない現実があります。

それは、住宅価格の構造的な上昇トレンドです。

数年前までであれば、建物本体価格だけで8,000万円もあれば、誰もが驚くような「豪邸」が建ちました。

しかし、「ウッドショック」や「アイアンショック」と呼ばれる資材価格の高騰、さらには物流コストや人件費の上昇が重なり、建築コストは右肩上がりを続けています。

私が契約した際も、担当の橋爪店長から「来月にはまた価格改定(値上げ)があるかもしれません」という話を何度も聞きました。

これは営業トークではなく、実際にメーカー側も部材調達コストの上昇に苦慮しているという切実な事情があるのです。

現在の市場において、積水ハウスで「建物本体+付帯工事」に8,000万円をかけるということは、数年前の「1億円の家」に匹敵するクオリティを確保するための、いわば「防衛ライン」とも言えるかもしれません。

もちろん、建物のみで8,000万円あれば、現在でも十分にハイグレードな仕様が可能です。

しかし、かつてのように「何でもかんでも最高級」を選べるわけではなく、予算配分にメリハリをつける戦略が求められます。

今の8,000万円の価値を理解するポイント

  • 資材高騰により、5年前と比較して同じ仕様でも数百万〜1,000万円単位でコストが上昇しているケースがある。
  • 8,000万円は「贅沢の極み」ではなく、「妥協のない高品質」を実現するための現実的な予算である。
  • ただし、断熱性能(断熱等級5以上が標準)や耐震性能などの「見えない部分」の標準スペックは格段に向上しているため、家の性能自体は過去最高レベルにある。

私が実感しているのは、金額の上昇分が単なるインフレによる消失ではなく、「性能への投資」に変わっているという点です。

例えば、標準仕様での断熱等級の上昇や、耐震技術の進化など、住み心地や安全性は確実にレベルアップしています。

◆北川のワンポイントアドバイス

「昔はもっと安く建てられたのに」と過去の相場と比較しても、残念ながら家は建ちません。

重要なのは、今の8,000万円で「何が得られるのか」を正しく理解することです。

積水ハウスの場合、価格上昇分の一部は確実に「未来のメンテナンスコスト削減」や「家族の命を守る性能」に転嫁されています。

特に外壁のダインコンクリートやベルバーンなどは、初期費用は高くても、将来の塗り替え費用を考えれば十分に元が取れる投資です。

目先の金額だけでなく、30年、50年というスパンでの「トータルコスト」で考える視点が、これからの家づくりには不可欠だと私は思います。

金持ちだけの特権ではない家づくり:年収と返済計画

「積水ハウスで8,000万円」と聞くと、「それは一部の資産家や金持ちだけの世界の話だろう」と思われるかもしれません。

確かに、決して安い金額ではありません。

しかし、現在の都市部における土地価格や建築費を考えると、共働きのパワーカップル(世帯年収1,300万円〜1,500万円前後)や、親からの贈与を組み合わせた一次取得者層にとっても、決して非現実的な数字ではなくなってきています。

実際に私の周りの積水ハウスオーナーを見ても、ごく普通の会社員の方や公務員の方が、ペアローンや長期ローンを賢く利用して、立派な家を建てているケースが多くあります。

重要なのは、「年収が高いかどうか」よりも、「ライフプランに基づいた資金計画ができているか」です。

私自身、まずは住宅ローン専門の金融機関(MCJ)で「仮審査」を受け、自分の信用情報と借入可能額を把握することから始めました。

【参考シミュレーション】借入8,000万円の場合の返済イメージ(金利・期間は仮定)
金利タイプ 金利(想定) 月々の返済額 備考
変動金利 0.4%〜0.8% 約20万〜22万円 金利上昇リスクはあるが、当初の支払いは抑えられる。私は0.8%で承認されました。
固定金利 1.8%〜2.0% 約26万〜27万円 支払いは高くなるが、完済まで金額が変わらない安心感がある。

月々20〜25万円程度の住居費負担が可能であれば、8,000万円の借入による家づくりは視野に入ってきます。

都内のマンション価格が高騰し、70平米で1億円を超えることも珍しくない昨今。

同じくらいの予算で、積水ハウスの高品質な注文住宅を建てるという選択は、広さや生活の質(QOL)の観点から見ても、非常に合理的な判断と言えるのではないでしょうか。

また、私が積水ハウスとの本契約に至るまでの道のりでも触れていますが、契約時には徹底的な資金計画のシミュレーションを行いました。

「無理なく返せる額」を見極めることが、後悔のない家づくりの第一歩です。

積水ハウスが誇る最高級住宅の品質と技術力

巨大な試験施設内で、実物大の積水ハウスの鉄骨住宅モデルが振動試験機の上に設置されている。数人の日本の技術者が試験の様子を真剣な表情で見守っている

住まいをつなぐ|すまつな

では、なぜこれほどまでにコストがかかっても、多くの人が積水ハウスを選ぶのでしょうか。

それは、同社が提供する最高級住宅としての品質が、他社とは一線を画すレベルにあるからです。

私が工場見学(住まいの夢工場)で衝撃を受けたのは、その圧倒的な「技術力」と「検証量」でした。

例えば、耐震性能一つとっても、実物大の家を建てて阪神・淡路大震災級の揺れを何十回、何百回と加える実験を行っています。

スタッフの方によると、実験棟は「すでに9,000回以上、同じ震度7クラスの揺れを受けている」とのことでした。

カタログ上の数値だけでなく、「実際に壊れないこと」を物理的に証明し続けているのです。

また、「邸別自由設計」というシステムも大きな魅力です。

8,000万円クラスの予算があれば、社内でもトップクラスの設計士である「チーフアーキテクト」が担当につく可能性が高まります。

彼らは、単に間取りを描くだけでなく、土地のポテンシャルを最大限に引き出します。

光や風の入り方、視線の抜け、そして家族の未来のライフスタイルまで計算し尽くした「作品」レベルの提案をしてくれます。

スイッチやコンセントなどの「視覚的ノイズ」を徹底的に排除する繊細な配慮は、まさにプロの仕事です。

「頑丈な箱を作る技術」と「豊かな空間を描く感性」。この両輪が最高レベルで噛み合っているのが、積水ハウスの真の強みです。

鉄骨造「イズ」で実現する大空間の魅力

広大なリビングルームに隣接する大きなガラスのコーナー窓から中庭を眺める日本の父親と2人の子供たち。洗練された内装と自然光が豊かに差し込む、開放的な大空間

住まいをつなぐ|すまつな

積水ハウスの鉄骨住宅についてお話ししましょう。

かつては「イズ・ロイエ」などの商品名がありましたが、現在は2階建て以下の軽量鉄骨商品は「イズ(IS)」という名称に統一されています。

私が選んだのも、この鉄骨造の「イズ」でした。

イズシリーズ最大の特徴は、独自の「ダイナミックフレーム・システム」によって実現される、柱や壁の少ない大空間です。

一般的な木造住宅では構造上必要な柱が、鉄骨造のイズなら不要になるケースが多くあります。

高強度の梁「ダイナミックビーム」により、最大7mのスパンを飛ばすことが可能です。

これにより、30畳を超えるようなLDK(リビング・ダイニング・キッチン)を、視界を遮るものがない「ファミリースイート」として実現可能です。

鉄骨造「イズ」を選ぶメリット(8,000万円の予算感)

  • 圧倒的な大空間: 柱のない広大なリビングや、コーナーサッシによる開放感。
  • ダインコンクリート: 積水ハウスの代名詞とも言える最高級外壁材。オートクレーブ養生により生成される「トバモライト結晶」が、圧倒的な強度と耐久性を実現。彫りが深く、重厚感があり、メンテナンス性も抜群。これを選ぶために積水ハウスにする人も多いです。
  • 耐震性と制震性: 地震動エネルギー吸収システム「シーカス」が標準装備され、繰り返す地震から家を守ります。

8,000万円の予算(建物工事費として)があれば、延床面積40〜45坪程度の大きさで、外壁には全面ダインコンクリートを採用し、インテリアにもこだわったイズを建てることが十分に可能です。

特にダインコンクリートの重厚感は、近隣の住宅と比べても頭一つ抜けた存在感を放ちます。

木造シャーウッドが選ばれる理由

和風庭園に面したウッドデッキに立つ日本の若い夫婦。積水ハウス・シャーウッドの陶版外壁「ベルバーン」が美しい、和モダンデザインの邸宅

住まいをつなぐ|すまつな

一方で、木造住宅ブランドである「シャーウッド」も根強い人気、いや、近年さらに評価を高めています。

「積水ハウス=鉄骨」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実はシャーウッドこそが、積水ハウスのデザイン力を最も体感できる商品だという声も少なくありません。

シャーウッドの最大の武器は、陶版外壁「ベルバーン」です。

焼き物ならではの温かみのある質感と、半永久的に色褪せない耐久性は、まさに「日本の家」の理想形。

8,000万円の予算があれば、このベルバーンを総張りした、美しい和モダンの邸宅が実現します。

構造的にも、「シャーウッドハイブリッド構造」という独自の技術が採用されています。

モノコック構造とラーメン構造のハイブリッドにより、木造でありながら鉄骨並みの大開口や大空間が可能です。

木造の弱点とされる接合部を「MJ接合システム」という金物で強化。

さらに、基礎と柱を直接つなぐ「基礎ダイレクトジョイント」を採用するなど、科学的に強さを証明された木造住宅です。

鉄骨と木造、どっちが高い?

一般的には鉄骨の方が高いイメージがありますが、積水ハウスの場合、仕様によってはシャーウッド(特にベルバーン採用時)の方が坪単価が高くなることも珍しくありません。

8,000万円の予算なら、どちらを選んでもトップグレードの仕様が狙えます。

イズ・ステージへの憧れと現実的な選択

積水ハウスの鉄骨ラインナップには、かつて「イズ・ステージ」と呼ばれた、切妻屋根の堂々とした佇まいを持つ最高峰のスタイルが存在します。

(※現在は「イズ」の中で、屋根形状や仕様によってデザインを再現する形となります)

しかし、正直に申し上げますと、8,000万円の予算(建物本体のみだとしても)で、かつてのイズ・ステージ級の装飾や屋根形状を完全再現するのは、延床面積によっては少し厳しいかもしれません。

複雑な屋根形状や専用部材はコストを押し上げ、どうしても「億」が見えてくる世界だからです。

現実的な選択として私がおすすめしたいのは、寄棟屋根やフラットルーフをベースにした「イズ」で、エッセンスを取り入れる方法です。

例えば、外壁の彫りを深く見せる貼り分けや、軒の出を深くする「フルフラットバルコニー」の採用、内装のグレードアップなどです。

8,000万円をイズに投じれば、中身は最高峰モデルに引けを取らない、あるいはそれ以上の快適性を持った「超・高機能住宅」を作ることができます。

ブランド名(商品名)にこだわるよりも、実質的な住み心地とスペックにお金をかける方が、満足度は高くなると私は考えます。

積水ハウスの8,000万円の家で実現する理想の暮らし

では、具体的に8,000万円の予算でどのような暮らしが手に入るのでしょうか。

モデルハウスのような夢の空間を、現実の生活に落とし込むためのポイントと、資産価値を維持するための戦略についてお話しします。

1億円のモデルハウスを参考にするコツ

住宅展示場に行くと、テンション上がりますよね!

あの大空間、豪華なキッチン、間接照明のムーディーな雰囲気…。

「うわぁ、こんな家に住みたい!」と、私も妻も目を輝かせて見学していました。

しかし、ここで冷水を浴びせるような現実があります。

仲良くなった営業担当者にこっそり聞いてみたんです。

「ぶっちゃけ、このモデルハウスと同じものを建てようとしたら、いくらかかるんですか?」と。

すると、担当者さんは苦笑いしながらこう言いました。

「そうですね…建物本体だけで1億5000万円、いや、オプションを入れると2億円近くいくかもしれませんね」

……え? 2億?

そうなんです。

展示場にあるモデルハウスというのは、基本的に「1億円モデルハウス以上」の、超・超フルスペック仕様で作られていることがほとんどなんです。

特注の部材、見たこともないような高価な石材、そして現実離れした広さ。

これをそのまま、私たちの予算である8000万円で実現しようとすると、どうなるか。

必ずどこかで無理が生じ、中途半端な家になってしまうリスクがあります。

「じゃあ、モデルハウスなんて見ても意味ないじゃん!」

そう思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

私が実践した、賢いモデルハウスの活用法があるんです。

それは、「丸ごとコピー」ではなく、「エッセンス(要素)の抽出」をするという方法です。

北川流・モデルハウス攻略の3つの視点

  • 空間のつながりを見る: 「30畳のリビングって、体感だとこれくらいの距離感なんだ」というスケール感を肌で感じてください。広さは嘘をつきません。
  • 素材の質感をチェックする: 床材は無垢なのか挽板なのか。壁のエコカラットや石張りの質感はどう違うのか。実際に触れて確認できるのが展示場の強みです。
  • 照明計画を盗む: これが一番使えます!間接照明の使い方や、ダウンライトの配置、足元灯の入れ方などは、予算をそこまで圧迫せずに真似できる最高のテクニックです。

「この数百万もする海外製の特注キッチンは無理だけど、この照明の使い方は採用しよう」

「この大理石の床は予算オーバーだけど、大判のタイルを使って似たような高級感を出そう」

といった具合に、良いとこ取りをして自分のプランに取り入れるのが、賢いオーナーのやり方です。

私自身、モデルハウスで見た「折り上げ天井の間接照明」に一目惚れして、それは絶対に採用すると決めました。

結果、リビングの雰囲気が格段に良くなりましたよ。

1億円の家の施工例と比較する仕様の差

WEBサイトやカタログに掲載されている1億円の家の施工例と、8,000万円の家。

その2,000万円の差はどこに出るのでしょうか。

私の分析では、主な差は以下の点に現れます。

  1. 建物の形状: 1億円クラスは、凹凸の多い複雑な形状や、巨大なオーバーハング(持ち出し)など、構造的にコストのかかるデザインが多いです。

    8,000万円クラスは、より整形に近い(四角に近い)形にすることで構造コストを抑え、その分を内装や設備に回す傾向があります。

  2. 外構(エクステリア): 1億円クラスは、門扉、塀、植栽、ガレージに数千万円をかけているケースが多いです。

    私の家も植栽(5本の樹計画など)だけで約88万円かかっていますが、全体の外構費はさらに大きな額になります。

  3. 造作家具: オーダーメイドのキッチンや壁面収納など、一点物の造作家具が多いのが1億円クラスです。

    8,000万円クラスでは、メーカー既製品の最上位グレード(パナソニックのLクラスやクリナップのステディアなど)をうまく活用する形になります。

注意点

「1億円の施工例」と同じことをしようとして、家のサイズを小さくしすぎるのは本末転倒です。

8,000万円(建物工事費)あれば、標準仕様+αで十分に豪華な家になります。

「施工例のコピー」を目指すのではなく、「自分たちに必要な贅沢」を選び取ることが大切です。

億邸と呼ばれるクラスに届くのか:北川家の実例データ公開

夕暮れ時にライトアップされた、重厚感のある積水ハウスの豪邸。広い庭とアプローチが美しく整備され、家全体が高級感を醸し出している

住まいをつなぐ|すまつな

皆さんが気になるのは、「8,000万円の家は、世間で言う億邸(おくてい)の部類に入るのか?」という点ではないでしょうか。

結論から言えば、土地代を含めれば間違いなく「億邸」ですし、建物単体で8,000万円であれば、その佇まいは完全に「億邸」の風格を持ちます。

ここで、私の実際の契約データの一部を公開してご説明しましょう。

【北川家の実例データ:延床面積 46.71坪】

  • 本体工事費:約4,998万円(税抜)⇒ 坪単価 約107万円
  • 建築工事費(オプション・付帯工事込):約7,139万円(税込)⇒ 坪単価 約153万円
    ※最終的には7,260万円になりました
  • 総費用(諸費用込・土地代別):約7,487万円 ⇒ 坪単価 約160万円

※土地代(約4,100万円)やその他諸々の費用を含めると、総額は約1.3億円規模になります。

参考:【実公開】積水ハウス40坪の総額はいくら?見積もりの全貌を公開

ご覧の通り、「建物本体のみ」で見れば約5,000万円ですが、オプションや付帯工事を含めた「実際に住める状態の家」にするには、約7,000万円〜8,000万円が必要になるのがリアルな数字です。

つまり、予算8,000万円というのは、「45坪前後の広さで、積水ハウスのハイグレードな仕様(イズやシャーウッド)をフル装備で建てる」ための、まさに適正かつ十分な金額と言えます。

このクラスになれば、通行人が振り返るような邸宅になります。

特に積水ハウスのダインコンクリートやベルバーンの外壁は、建物のサイズ以上の存在感を放ちます。

◆北川のワンポイントアドバイス

「億邸」に見えるかどうかは、実は「外構」が鍵を握っています。

建物に8,000万円かけても、外構が貧弱だと家全体の格が下がって見えてしまいます。

逆に、建物はシンプルでも、アプローチや植栽、照明計画がしっかりしていると、全体として非常に高級感が出ます。

積水ハウスは「5本の樹」計画など、植栽提案も非常に得意です。

私は娘が好きな蝶々を呼ぶためにレモンの木を植えたり、紅葉や桜など計5本を植える計画にし、植栽工事だけで約88万円をかけました。

予算配分として、建物だけでなく、外構にもしっかりと(目安として建築費の1割以上)予算を残しておくことを強くおすすめします。

私が初めてプラン提案を受けた時も、建物と外構が一体となったパースを見て、その完成度に感動しました。

8,000万円で建てる豪邸のスペック

では、私が考える「8,000万円(建物工事費総額)で実現可能な、積水ハウスの豪邸スペック」の一例を挙げます。

これくらいの仕様は十分に射程圏内です。

項目 仕様イメージ
構造・工法 鉄骨イズ(ダインコンクリート) or シャーウッド(ベルバーン)
耐震等級3(最高等級)+制震システム(シーカス等)
性能 断熱等級5〜6(ZEH基準クリア)
全館空調システム「SMART-ECS(スマート イクス)」採用
LDK 30畳以上の大空間ファミリースイート
床材:朝日ウッドテック等の挽板または無垢材(ライブナチュラルプレミアム等)
天井:折り上げ天井+間接照明
キッチン Panasonic「Lクラス」やキッチンハウス等のハイグレードキッチン
海外製食洗機(ミーレ、ボッシュ)導入
エネルギー 太陽光発電システム(瓦一体型など)+蓄電池+エネファームの3電池連携

これらは決して「夢物語」ではなく、8,000万円の予算があれば現実的に手の届く範囲です。

特に全館空調や高性能な断熱仕様は、毎日の健康と快適性に直結するため、優先順位を高くして採用すべきポイントです。

積水ハウスでの家づくりに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 予算8,000万円だと、外壁はダインコンクリートやベルバーンを選べますか?

A. はい、十分に選べます。

むしろ、積水ハウスで建物総額8,000万円の予算を組むのであれば、ダインコンクリート(鉄骨)やベルバーン(木造)は「標準」と考えていただいて差し支えありません。

これらを採用しない手はないと言えるほど、耐久性とデザイン性に優れた外壁材です。

ただし、建物の大きさがあまりにも巨大になる場合は、予算調整が必要になることもあります。

Q2. 8,000万円の家を建てた場合、固定資産税はどれくらいになりますか?

A. 立地や評価額によりますが、新築直後は年間で数十万円(30万〜50万円程度)になるケースが多いです。

積水ハウスのような大手ハウスメーカーの家は、評価額が高くなりやすい傾向にあります。

ただし、長期優良住宅の認定を受ければ、固定資産税の減税期間が一般住宅よりも長く適用される(5年間→7年間など)メリットがあります。

資金計画には、ローンの返済だけでなく、この固定資産税もしっかり組み込んでおくことが大切です。

Q3. 契約後に金額が上がってしまうことはありますか?

A. はい、一般的には契約後の詳細打ち合わせで「あれもこれも」と要望を追加していくと、金額は上がります。

私自身の経験でも、カーテンや照明、インテリア、外構の追加などで、契約時から数百万円単位で変動しました。

8,000万円ギリギリで契約するのではなく、数百万〜1,000万円程度の「予備費」を心の中で持っておくか、契約前にできるだけ詳細な仕様まで詰めておくことを強くおすすめします。

Q4. 8,000万円も出して、もし欠陥があったらどうすればいいですか?

A. 積水ハウスは業界トップクラスの施工管理体制を持っていますが、万が一という不安はありますよね。

積水ハウスには「初期30年保証」という非常に手厚い保証制度があります。

構造躯体と雨水の浸入防止部分について、法律で定められた10年を大きく超える30年間の保証がつきます。

さらに、有料点検を受けることで保証を永続的に延長できる「ユートラスシステム」もあります。

8,000万円という価格には、この「将来にわたる安心の保証料」も含まれているとお考えください。

Q5. 積水ハウス ノイエならもっと安く建てられますか?

A. 積水ハウス ノイエは積水ハウスグループのセカンドブランドであり、確かに本体価格を抑えることは可能です。

しかし、8,000万円のご予算がある方には、個人的には積水ハウス本体(イズやシャーウッド)をおすすめします。

ノイエは仕様の選択肢に制限があったり、ダインコンクリートやベルバーンが選べなかったりします。

「積水ハウスの技術と品質をフルに享受したい」のであれば、やはり本体での建築が満足度が高いでしょう。

ノイエにはノイエの良さがありますが、グレード差は明確に存在します。

参考:積水ハウス ノイエはなぜ安い?本体とのグレード差を徹底比較

なお、積水ハウス ノイエ株式会社は2025年に事業移管されていますが、ブランド自体は積水ハウス不動産グループで継続しています。

積水ハウスで8,000万円の価値を最大化する

最後に、8,000万円という投資の価値を最大化し、将来にわたって資産価値を守るための考え方をお伝えします。

積水ハウスには「スムストック」という、優良な既存住宅(中古住宅)を適正な価格で流通させる仕組みがあります。

一般的な木造住宅は築20年で価値がゼロになると言われますが、積水ハウスの家は、しっかりとしたメンテナンス履歴があれば、築20年、30年経っても建物としての価値が評価されます。

8,000万円の家を建てるということは、この「スムストック」の査定においても有利に働きます。

ダインコンクリートやベルバーンなどの高耐久部材を使っていること、長期優良住宅の認定を受けていること、これらが全て資産価値の下支えになります。

また、メンテナンスコストの視点も重要です。

初期費用が安くても、10年ごとに数百万円の塗装費用がかかる家では、トータルコストは膨れ上がります。

積水ハウスの高耐久外壁は、30年スパンで見れば数百万円単位のメンテナンスコスト削減につながります。

「8,000万円は高い」と感じるかもしれませんが、「30年間の総費用」と「売却時の資産価値」まで含めて計算すれば、決して高い買い物ではない。

むしろ、最もリスクの少ない堅実な投資である。

これが、実際に契約し、詳細まで検討し尽くした私の結論です。

◆北川のワンポイントアドバイス

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

8,000万円という金額は、人生を賭けた大きな決断です。

しかし、積水ハウスというパートナーと共に建てる家は、その金額以上の「幸せな時間」と「安心」を家族にもたらしてくれるはずです。

私自身もその選択をし、今は完成を心待ちにしています。

もし、積水ハウスでの家づくりについて、もっと具体的な話が聞きたい、あるいは信頼できる営業担当者を紹介してほしいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ私の「ご紹介割引の相談窓口」をご利用ください。

オーナーだからこそできる、特別なサポートをさせていただきます。

 

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プロフィール

北川 晴夫(積水ハウス 施主)

「すまつな」運営者・株式会社リバティアース代表取締役。 現在、積水ハウスで自宅を建築中(2026年3月完成予定)の「現役オーナー」です。「絶対に後悔したくない」という想いから、元店舗経営者(4店舗の運営管理経験)の視点も活かし、ハウスメーカー各社を徹底比較。最終的に積水ハウスの「人」の誠実さと「技術」の圧倒的なレベルの違いに感動し、このリアルな体験を共有するため「積水ハウス ご紹介割引の窓口」を設立しました。当サイト経由のご相談で、公式制度にはない「3%以上の紹介割引」の実現と、私が全幅の信頼を寄せる橋爪店長による「最大限の交渉サポート」を、現役オーナーとして全力でバックアップします。