こんにちは。積水ハウス ご紹介割引の相談窓口、運営者の北川晴夫です。
家づくりにおいて「音」の問題は、間取りやデザインと同じくらい重要ですよね。
特に積水ハウスのような鉄骨造を検討されていると、「鉄骨は音が響きやすいのでは?」「外の車の音は聞こえる?」「2階の子供の足音は大丈夫?」といった不安が尽きないと思います。
家は、人生で最大の買い物です。
だからこそ「絶対に後悔したくない」。
私も、現在まさに積水ハウスで自宅を建築中の施主として、契約前に「音」の問題は徹底的に調べ、確認しました。
この記事では、私がオーナーの視点で確認した積水ハウスの遮音技術や、静かな家を実現するための具体的な対策(壁、窓、床、間取り)について、私が「もう他社には頼めない」と決意した工場見学での実感値も交えながら、詳しく解説していきます。
記事のポイント
- 積水ハウス独自の強力な遮音技術
- 外からの騒音を防ぐ「壁」と「窓」の性能
- 鉄骨造と木造(シャーウッド)の遮音性の違い
- 間取りでできる生活音対策の工夫
積水ハウスオーナーの私も音は不安でした
家づくりは本当に人生をかけた一大事業です。
だからこそ、私も「音」の問題で後悔することだけは絶対に避けたかった。
私はもともと店舗経営者として、これまでに複数の建物を建てた経験がありましたが、それはあくまで「店舗」の話。
家族が暮らす「住宅」の音環境については、正直なところ、皆さんと同じように漠然とした不安を抱えていました。
特に、「鉄骨造は木造に比べて音が響きやすいのではないか?」という先入観が強くあり、契約前は本当に悩みました。
ですが、その不安は積水ハウスの技術力と、担当の橋爪店長たちの真摯な対応によって、最終的には「絶対的な安心感」へと変わっていきました。
まずは、その理由からお話しします。
積水ハウスが考える「静けさ」の哲学
多くのハウスメーカーにとって、「遮音性能」は追加の「オプション」として扱われがちです。
しかし、積水ハウスが根本的に他社と異なるのは、この「静けさ」を、上質な暮らしを実現するための基本的な「標準仕様」として位置づけている点です。
これは、積水ハウスが単なる「建材メーカー」や「箱を作る会社」ではなく、「暮らしの質」そのものを提供する企業であるという強烈なプライドの表れだと感じています。
その哲学は、以下の三位一体のアプローチで実現されています。
- 高性能な「独自開発技術」(例:最強の床「シャイド」)
- 堅牢な「標準仕様」(例:鉄骨造標準のALC床)
- ライフスタイルを考慮した「設計コンサルテーション」(例:音響を考慮した間取りのゾーニング)
この「総合力」こそが、積水ハウスの提供する「静けさ」の品質を支える根幹であり、私が信頼を置いた最大の理由でもあります。
外からの騒音を防ぐ「壁」の性能
静かな家を実現するための第一歩は、当たり前ですが「家の外からの騒音」をいかにシャットアウトするか、です。
車の音、近隣の話し声、雨風の音…。
これらの音に対する第一の防御線が「外壁」と「窓」です。
積水ハウスが誇る、この二つの性能について、私が特に「これはレベルが違う」と感じたポイントを解説します。
我が家も採用!ダインコンクリート
私が最終的に鉄骨造の「イズ」を選んだ決定打の一つが、この最高級外壁材「ダインコンクリート」です。
音響物理学の基本に「質量則」というものがあります。
難しい話ではなく、要は「壁は重ければ重いほど、音のエネルギーを通しにくい」という法則です。
薄い紙より、分厚いコンクリートの壁の方が音が遮られるのは、直感的にもご理解いただけますよね。
一般的な住宅で使われるサイディング外壁の厚さが約15mm程度であるのに対し、ダインコンクリートはその圧倒的な厚みと質量を持っています。
この物理的な質量で、外部からの騒音エネルギーを受け止め、力強く遮断するのです。
私はオーナー様のお宅訪問や工場見学でこの性能を体感しましたが、本当に外の喧騒が「シーン」と静まり返る感覚でした。
これなら、交通量の多い道路沿いや、音が気になる都市部の土地でも、家の中は別世界の静けさを保てると確信しました。
(我が家は最終的に、このダインコンクリートを採用した「イズ」で、要塞のような重厚感のあるプランを提案していただきました。)
参考:【積水ハウス 仕様決定までの道のり Vol.4】初プラン提案!要望は形になったのか?
意外な弱点「窓」の対策は?
どれだけ壁の性能を上げても、家には必ず「窓」という開口部(音の弱点)があります。
この「窓」の性能が低ければ、すべての努力が水の泡です。
私が「積水ハウスは本物だ」と痛感したのが、見学会での「遮音体験」でした。
そのお家の外にはめっちゃ近くに東名高速道路があり、かなりの騒音が鳴り響いていました。
しかし、積水ハウスの標準仕様である「アルミ樹脂複合サッシ(複層ガラス)」の窓をスッと閉めた瞬間…。
音が遠くの方に消え、ほとんど気にならなくなったのです。
「え、これ、本当に標準仕様ですか!?オプションの防音サッシとかじゃなくて?」
私は思わず、隣にいた担当の橋爪店長に興奮気味に聞いてしまいました。
橋爪店長はいつもの笑顔で「はい、これが標準です」と答えてくれました。
この体験で、私の不安は確信に変わりました。
積水ハウスの家が標準で静かなのは、壁だけでなく、この「窓」自体の遮音性能と、サッシの「気密性」が恐ろしく高いレベルで両立されているからです。
もちろん、線路沿いや幹線道路沿いなど、特に騒音がシビアな立地条件の場合は、オプションでトリプルガラス仕様の高遮音サッシを選んだり、既存の窓の内側にもう一つ窓を設置する「二重窓(内窓)」にしたりすることも可能です。
我が家はそこまでの騒音立地ではありませんが、標準仕様でこの性能なら全く問題ないと、安心して採用を決めました。
◆北川のワンポイントアドバイス
窓の性能は、遮音性だけでなく「断熱性」にも直結します。
高性能な窓を選ぶことは、静かな家と「夏涼しく冬暖かい家」を両立させるための、非常に重要な投資です。
「音は気になるけど、窓にお金をかけるのは…」と躊躇する方もいらっしゃるかもしれませんが、これは日々の光熱費にも直結する部分です。
ご自身の立地条件や予算を踏まえ、設計士さんとよく相談して最適な窓を選んでください。
階上の足音は?床の遮音技術
さて、外からの音を防いだら、次に気になるのが「家の中の音」、特に2階建て以上の住宅で最大のストレス源となる「2階の足音」ですよね。
我が家にも6年生の娘と息子がいます(※2025年10月時点)ので、子供が走り回る音や物を落とす音が階下にどれだけ響くかは、設計段階での最重要課題の一つでした。
この問題に対する、積水ハウスの「切り札」とも言える技術が、独自の高遮音床システム「SHAIDD(シャイド)」です。
最強の床「シャイド50」とは
積水ハウスの賃貸住宅「シャーメゾン」にお住まいの方は、「シャイド55」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
これは、一般的な鉄骨造の床衝撃音を約半分に低減する(遮音等級L-55)という、これだけでも非常に高性能な仕様です。
しかし、注文住宅で選ぶことができる最強の仕様が「シャイド50」です。
遮音等級(L値)は、数値が小さいほど高性能であることを示します。
「シャイド50」は、その名の通り「L-50」という業界最高水準の等級を達成しています。
これは、床衝撃音を一般的な鉄骨造の約1/3にまで低減し、高級分譲マンションと同等か、それ以上の静音レベルを実現します。
なぜこんなにも静かなのか?
その秘密は、単に床材を厚くして音にフタをする、という単純な対策ではない点にあります。
天井裏にこそ、積水ハウスの技術の粋が隠されています。
核心技術「ダイナミックダンパー」
「シャイド」の核心技術は、天井に仕込まれた「ダイナミックダンパー」という装置です。
これは、もともと高層ビルの制振装置にも使われる高度な技術です。
上階からの衝撃(ドスン!)で天井が振動すると、このダンパー内部の重りが瞬時に「逆方向」へ動くことで、振動エネルギーそのものを科学的に相殺する(打ち消す)のです。
さらに、防振ゴム付きの金具で天井を吊るしたり、床パネル自体に振動吸収材を入れたりと、複数の技術を多層的に組み合わせて音を徹底的に消しにいきます。
「振動を科学で制す」という、まさに技術の勝利と言えるシステムです。
「シャイド50」の実感値
「シャイド55」でも、子供が走り回る「ドスン」という衝撃音が「コトッ」という鈍い音に変わるレベルですが、「シャイド50」はさらにその上を行きます。
重量物の落下音もほとんど気にならず、「上階に人がいることを意識させないレベルの静けさ」を目指せます。
在宅ワーク用の書斎や主寝室の静粛性を完璧に確保したい方には、最強の選択肢と言えるでしょう。
鉄骨造標準のALC床も強力
「シャイド50が最高なのは分かったけど、オプションだから当然コストもかかるんでしょう?」
その通りです。
シャイド50は最高級仕様ですから、当然、追加費用が発生します。
「じゃあ、標準仕様はダメなのか?」というと、全くそんなことはないのが積水ハウスの凄いところです。
積水ハウスの鉄骨住宅(イズなど)の場合、なんと標準仕様で、2階の床に厚さ10cmの「ALCコンクリート床パネル」が採用されています。(※シャーウッドなど木造は標準仕様が異なります)
ALCとは「軽量気泡コンクリート」のことで、その名の通り、内部に無数の気泡を含んでおり、遮音性と断熱性の両方に優れています。
この10cm厚のコンクリートパネルが標準で入っている時点で、特別なオプションを選ばなくても、一般的な木造住宅や軽量鉄骨住宅とは比較にならないほど高い階間遮音性能が、実は最初から確保されているのです。
さらに1階の天井裏にも標準で吸音材が施工されており、音に対する配慮が徹底されています。
標準仕様のレベルが、すでに他社のオプションレベルにある。
この安心感が、積水ハウスの強みですね。
鉄骨造と木造「シャーウッド」の違い
「北川さんは鉄骨造(イズ)を選んでいますが、木造の『シャーウッド』の音はどうなんですか?」というご質問もよくいただきます。
積水ハウスには鉄骨造と木造(シャーウッド)があり、この構造の違いが音響特性にも影響します。
どちらがご自身のライフスタイルに合っているのか、遮音性の観点から比較してみましょう。
まず、鉄骨造は、先ほどご説明したように標準でALC床が採用されており、初期状態(スタンダードな仕様)での階間遮音性能が非常に高いのが特徴です。
「何もしなくても静か」という、高いベースラインからスタートできる安心感があります。
一方、木造の「シャーウッド」は、木の温もりや「ベルバーン」という美しい外壁、設計の自由度が最大の魅力です。
ただし、標準の床構造は鉄骨造とは異なります。
そのため、鉄骨造と同等の静けさ、特に2階の足音のような重量衝撃音の対策を重視する場合は、オプションとしてALC床を追加することが非常に有効な戦略となります。
ただし、これはシャーウッドが劣っているという意味では全くありません。
シャーウッドの間仕切り壁は遮音シートとグラスウールを組み合わせた防音構造が推奨されるなど、部屋間のプライバシー確保には標準で高い配慮がなされています。
どちらの構造を選ぶにせよ、「どこまでの静けさを求めるか」をご家族で明確にし、設計士さんと共有した上で、適切な仕様を計画的に組み込んでいくことが何よりも重要です。
家の中の音漏れ対策(壁・配管)
外からの音をシャットアウトし、階上の足音も対策したら、次に気になるのは「家の中の生活音」ですよね。
本当に静かな家とは、こうした家の中の音が気にならない家、つまり「家族間のプライバシーが守られる家」のことだと私は思います。
リビングのテレビの音、子供部屋の話し声、そして意外と家中に響く「あの音」…。
積水ハウスのきめ細やかな対策をご紹介します。
プライバシーを守る間仕切り壁
「寝室でゆっくり休んでいるのに、リビングのテレビの音がうるさくて眠れない…」
「子供が大きくなってきたので、部屋での話し声が筒抜けなのは気になる…」
こうした悩みは、部屋と部屋を仕切る「間仕切り壁」の性能で解決できます。
積水ハウスでは、標準仕様でも配慮されていますが、より高いプライバシーが求められる空間(主寝室、書斎、二世帯住宅の世帯間など)のために、「遮音配慮仕様の間仕切り壁」が用意されています。
これは、壁内部の柱を「千鳥配置」という互い違いの配置にする特殊な工法です。
通常の壁では、両側の石膏ボードが同じ柱に固定されるため、振動が柱を通じて「太鼓」のように反対側に伝わりやすいのです。
しかし、千鳥配置にすることで、振動が伝わる経路(音の橋)を物理的に遮断できます。
さらに壁の内部に吸音材(グラスウール)を充填することで、壁の内部で音のエネルギーそのものを吸収します。
我が家でも、主寝室とリビングが近い間取りのため、この仕様を検討しました。
より完璧を期すなら、石膏ボードを二重に張るという強力なオプションも選択可能です。
これは遮音性能が飛躍的に上がるため、ホームシアターや楽器演奏(私の趣味のAI作曲にも良いかもしれません)を考えるなら必須レベルの対策と言えるでしょう。
深夜も安心「排水音」の対策
家全体が静かになると、かえって気になりだすのが「設備の音」です。
特に、家族が寝静まった深夜に響く、トイレを流す「ゴゴゴ…」という給排水音や、シャワーの「サー」という音は、一度気になりだすと意外と大きなストレスになることがあります。
積水ハウスは、こうした「隠れた騒音」にもしっかりと対策を講じています。
具体的には、排水管そのものに「遮音仕様」を採用することができます。
これは、例えるなら「排水管に専用の分厚いマフラーを巻く」ようなイメージです。
排水管を「音を遮るシート」と「音を吸収する吸音材」の二層構造でグルグル巻きにします。
これにより、水が流れる音や管が振動する音が壁を伝わって他の部屋に響くのを大幅に抑制します。
こうした「言われないと気づかないけど、無いと困る」部分にまで、きめ細やかな対策が用意されている点に、私は積水ハウスの一流たる所以を感じます。
特に寝室と水回りが隣接している間取りの方は、設計段階でぜひ確認してみてください。
間取りで防ぐ「音の設計」
ここまで様々な遮音技術(武器)をご紹介してきましたが、実は、追加コストをかけずに静けさを実現する最強の方法があります。
それは「間取りの工夫」です。
高価な遮音オプションを追加する前に、設計段階でできることが本当に沢山あります。
音の発生源(LDKや水回り、ガレージなど)と、静けさを守りたい場所(寝室や書斎)を、設計段階でどう戦略的に配置するか。
これこそが設計士さんの腕の見せ所です。
我が家の「吹き抜け」の音響対策
この点は、私も積水ハウスの設計士・富田さんとかなり深く議論しました。
というのも、我が家は鉄骨造「イズ」で、プライバシーを守る「コートハウス(中庭型)」と、開放的な「リビング吹き抜け」を採用したからです。
これは、音響的には非常にチャレンジングな組み合わせです。
ご存知の通り、吹き抜けは開放感や採光に優れる一方で、家全体が一体の空間になるため、音が響きやすい(反響しやすい)という課題があります。
「1階のリビングのテレビの音が、吹き抜けを通じて2階の寝室に丸聞こえ…」なんてことになりかねません。
そこで富田さんが提案してくれたのが、「吸音材」の戦略的な活用です。
これは音を遮る「遮音」とは少し違い、音の「反響(リバーブ)」を適度に抑える「吸音」というアプローチです。
吹き抜けに面する2階の壁や天井の一部に、あえて吸音パネルや吸音効果のある壁紙を使用することで、音が響きすぎるのを防ぎ、会話が聞き取りやすい上質な音響空間に調整できるとのことでした。
もちろん、それと同時に、吹き抜けに隣接する寝室の壁は、先ほどの「遮音配慮仕様(石膏ボード二重張りなど)」で性能を最大限に強化し、ドアも気密性の高い遮音タイプのものを選ぶことで、開放的なLDKと静かなプライベート空間を両立させる計画です。
戦略的なゾーニング(空間分け)
音対策で最も基本的かつ効果的なのが、この「ゾーニング」です。
例えば、
- 寝室や書斎は、LDKや水回り、ガレージといった音が発生しやすい場所から物理的に「離して」配置する。
- 静かにしたい部屋と音源の間に、あえてクローゼットや納戸、廊下を配置する。
このように「音の緩衝帯(バッファ)」を間取りに組み込むだけで、遮音性能は格段に向上します。
これは追加費用が(ほぼ)かからない、設計段階でしかできない最強の対策です。
ぜひ設計士さんにあなたの「音」に関する要望を遠慮なく伝えてみてください。
積水ハウスの遮音性に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 鉄骨造は木造より音が響きやすい、というのは本当ですか?
A. 「響きやすい」というよりは「音の伝わり方の特性が異なる」と言うのが正確です。
確かに構造が違えば音の伝わり方も変わりますが、一概にどちらがうるさいとは言えません。
積水ハウスの場合、鉄骨造はその特性を理解した上で、標準仕様でALC床を採用するなど強力な遮音対策が最初から施されています。
木造のシャーウッドも独自の防音構造があり、どちらもオプション次第で非常に高い静粛性を実現できます。
大切なのは「鉄骨か木造か」という二択で悩むよりも、「ご自身の求める静けさのレベルに応じた仕様(シャイドやALC、遮音壁など)を適切に選択すること」だと私は思います。
Q2. 賃貸の「シャーメゾン」で音が気になった経験があります。注文住宅も同じですか?
A. それは良いご質問ですね。
私もその点は気になって調べました。
まず、お住まいだったシャーメゾンの「建築年代」によって、採用されている遮音仕様が異なる可能性があります(例えば、高性能なシャイド55の本格採用は2011年以降です)。
また、最も大きな違いは「隣戸との間仕切り壁」の仕様です。
注文住宅は独立した一戸建てですが、賃貸住宅は壁一枚で隣の住戸と接しています。
床の「シャイド」の性能がどれだけ高くても、壁からの音漏れを(注文住宅よりは)感じやすい可能性があります。
ですので、シャーメゾンでのご体験は一つの参考にはなりますが、注文住宅で得られる総合的な遮音性能は、それとは切り離してご評価いただくことをお勧めします。
Q3. 「シャイド50」は高価ですか?どのくらい費用が変わりますか?
A. 「シャイド50」は積水ハウスの最高級仕様ですので、標準仕様(鉄骨のALC床など)からはもちろん追加費用が発生します。
ただし、金額は施工面積や元の仕様によって大きく変動するため、ここで「いくらです」と断言することはできません。
私の経験上、積水ハウス(特に橋爪店長や富田さんのような一流のチーム)は、こうした比較検討のための見積もりを一切嫌がりません。
ご自身の予算と「どれだけ静けさを優先したいか」を天秤にかけ、まずは設計担当者に「シャイド50にした場合」と「標準の場合」の見積もりを両方出してもらうのが一番確実です。
Q4. 遮音性能を上げると、断熱性能も上がりますか?
A. はい、非常に良い関係があります。
これは大きなメリットですね。
例えば、遮音のために壁の内部に高密度な吸音材(グラスウールなど)を充填すると、それはそのまま高性能な「断熱材」としても機能します。
また、遮音性の高い「トリプルガラス」の窓は、当然ながら「断熱性」も非常に高いです。
家の「隙間」をなくし気密性を高めることも、遮音と断熱の両方に効果があります。
結果として、静かな家は、省エネで快適な(夏涼しく冬暖かい)家にもなりやすいと言えますね。
まとめ:オーナーとしての実感値
今回は、積水ハウスの遮音性能について、技術的な側面から間取りの工夫まで、オーナー施主の視点で詳しく解説してきました。
私自身、契約前に抱いていた「鉄骨造はうるさいかもしれない」という不安は、工場見学での衝撃的な遮音体験や、担当の橋爪店長、設計士の富田さんとの綿密な打ち合わせを通じて、今では「絶対的な安心感」に変わっています。
断言しますが、積水ハウスの遮音技術は、間違いなく業界トップクラスです。
ただし、この記事で私が最もお伝えしたい重要なことは、「積水ハウスだから自動的に静かになる」わけではない、ということです。
あなたの予算の中で、どの騒音(外からの車の音か、階上の足音か、部屋間の話し声か)を最優先で対策したいのかをご家族で明確にし、設計士さんと一緒に「あなた専用の静けさ」を主体的に設計していく必要があります。
ダインコンクリートの壁、シャイド50の床、遮音間仕切り壁、高性能な窓、そして吸音材…。
幸い、積水ハウスには、そのあらゆる要求に応えるための強力な技術(武器)がすべて揃っています。
ぜひ、あなたの理想の「静かな暮らし」を実現してください。
※遮音性能の実感値には個人差もあります。
正確な情報や最新の仕様、具体的な費用については、必ず積水ハウスの担当者にご確認いただき、専門家と十分にご相談の上で最終的なご判断をされますようお願いいたします。





